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欅坂46の3人だけじゃなかった! NHK『紅白』舞台裏で“体調不良”起こしていた大物歌手とは

高橋真梨子オフィシャルサイトより

 生放送中に体調を崩したのは、欅坂46の3人だけではなかったようだ。

 安室奈美恵や桑田佳祐の出演で注目を集めた、大みそか恒例の『第68回NHK紅白歌合戦』で、アイドルグループ・欅坂46のメンバー3人が過呼吸に見舞われ、パフォーマンス後に倒れ込むハプニングが発生した。

 総合司会の内村光良と「不協和音」をコラボレーションした直後に、鈴本美愉が倒れると、センターの平手友梨奈は手をけいれんさせ、メンバーに寄りかかるように崩れた。さらに、志田愛佳も同様の症状を訴え、3人はほかのメンバーに抱えられながら退場し、ステージを後にした。

 結局、そのまま楽屋で待機して体調が回復。大事には至らなかったものの、生放送で衝撃的な顛末の一部が放映されたこともあり、ネットを中心に騒然となった。

 しかし、紅白で起きたアクシデントは、これだけではなかった。テレビに映らないところでも、現場関係者をヒヤっとさせる場面があったという。

「実力派女性シンガーの高橋真梨子さんは、3年連続5回目の『紅白』出場ですが、リハーサルの時から、ずいぶんと体調がすぐれない様子でした。テレビでは放送されていませんが、出演者が一斉にステージに上がる場面でよろけてしまい、石川さゆりさんが手を差し伸べるといったシーンもありました」(芸能関係者)

 高橋といえば68歳を過ぎ、紅組で史上最年長の出場者。過去には、更年期からくる倦怠感や体が熱くなる症状、うつなどにも悩まされ、寝たきり状態になった時期もあり、一時は体重が30キロ近くまで激ヤセしたことでも知られている。

 前出の芸能関係者は「ステージ上で倒れ込むようなことはありませんでしたが、それでもずいぶんとつらそうでしたよ。体も一時よりやせていたので、心配ですね。ステージ裏では、スタッフの方が付きっきりでケアに当たってました。12月はディナーショーなどで忙しかったようで、しばらくはゆっくり休養をとってもらいたいですね」と語る。

 欅坂46のメンバーにしても高橋にしても、ギリギリの状態でステージをこなしていたようだ。

最終更新:2018/01/07 08:00
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