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工藤静香「子どもに不必要なら親友でも切り捨て」……交友関係からみる“エリート子育て術”!

工藤静香・ポニーキャニオン公式ホームページ

 5月28日に発売された女性ファッション誌「エル・ジャポン」(ハースト婦人画報社)7月号の表紙を飾った木村拓哉と工藤静香の次女・Koki,(コウキ)。その父親そっくりの端正な美貌は瞬く間に評判となり、日本中の注目を浴びた。

 また世間は、次第に明かされていくKoki,のプロフィールにも驚愕。小さい頃からインターナショナルスクールに通っているため、日本語と英語とフランス語が堪能。バイオリンとフルートを演奏し、作曲の才能もあるetc……。また、「エル・ジャポン」のインタビューでの知的な受け答えなども相まって、まさに“最強の二世タレント”が誕生したと言えるだろう。

 そんな中、話題となるのは、やはり木村家の子育て術。15歳でここまでの逸材に育て上げるには教育への相当な情熱と投資が必要だったはずだが、それを一手に引き受けていたであろう工藤の持つパワーに、ネットでは賞賛や驚嘆の声が出ている状態だ。

 ここで思い出されるのが、工藤のかつての親友・酒井法子の存在だ。酒井は2009年に覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕されたが、このことについて工藤はスポーツ紙の取材に「子どもができた時、法子ちゃんはすごく喜んでいて。それがどうしてこんなことに……。旦那さんに誘われたとしても子どもを一番に考えていたら避けることはできたはず。一番つらい思いをしているのはお子さん」と話すなどし、「4年前から会っていない」と語っている。

 酒井は1999年7月、元夫で自称プロサーファーの高相祐一と“おめでた婚”の末に息子を出産し、工藤は2001年5月に長女を出産。子どもの学年は違えど近い年齢のママ同士で、森高千里も一緒に子どものお受験などの情報交換をするなど友人関係を続けていた。

 しかし「女性自身」(光文社、09年8/18.25合併号)によると、酒井は息子を大学付属の有名小学校かインターナショナルスクールに入れようと準備していたものの、第1志望校の受験前日に朝までクラブで遊ぶなどし、疲れて試験や面接をドタキャンしたことがあったという。それを聞いた工藤や森高が酒井に愛想をつかし、疎遠になったというのだ。息子は酒井の逮捕時は10歳で、工藤が酒井に最後に会ったという頃には6歳の計算になるので、話は信ぴょう性を帯びてくる。

「工藤さんは若いころは“バカキャラ”として振る舞っていましたが、実は勝ち気で完璧主義。子どもに関しても食事だけでなくおやつすらオーガニックにこだわるなど、全力投球で子育てをしてきましたからね。価値観の違いで酒井さんに幻滅したというのは大いにありえます」(テレビ局勤務)

 このように、長年の親友と袂を分かつ理由となるくらい、子育てに邁進している工藤。今回のKoki,のあまりの“出来の良さ”に、その驚異的な良妻賢母ぶりが浮き彫りになった形だが、やはり「ステージママになりそう」「娘に必死な感じで怖い」とアンチの数は減りそうにない。

 そんな中、現在の工藤はデビューのきっかけとなった『第3回ミス・セブンティーンコンテスト』からの縁がある元野球選手の清原和博の元妻である亜希と特に仲が良いようで、今年に入り「女性セブン」(小学館)にて代官山のカフェでランチをしたり、仲良くハグをしている姿が掲載されている。

「工藤はSMAP解散、亜希は清原逮捕と、子育てや家のことを頑張ってきたのに夫のことで世間から批判をされるという憂き目にあう経験を共有しています。お互いの気持ちがわかるからこそ、結びつきも強いのでしょうね」(週刊誌記者)

 これらの報道を鑑みるに、工藤の現在において、やはり“子ども”の存在は大きそう。彼女の交友関係で、いろんなことが透けて見えてくるのが何とも興味深いところだ。

最終更新:2018/06/28 16:13
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