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KAT-TUN・中丸雄一の「いくら亀梨くんでも無理」告白に、視聴者から同意の声続出!?

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 7月22日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、2年ぶりにKAT-TUNが登場。中丸雄一が亀梨和也の代表曲「青春アミーゴ」に対して、当時「これは売れないわ……」と感じたことを明かしている。

 番組では、イラストが趣味だという中丸が描いた4コマ漫画を紹介。そこで中村は、KAT-TUNデビュー前の亀梨とのエピソードを披露した。

 当時亀梨はKAT-TUNとしてのデビューより前に山下智久とのユニット「修二と彰」でデビューが決まっており、そのことをKAT-TUNのメンバーにも伝えていたそう。どのような歌詞になるかも明かしていたのだが、その歌詞を見た中丸は「鳴り響いた携帯電話」「ミ・アミーゴ」といった独特のキーワードに驚愕。「とりあえず頑張って!」と伝えたものの、心の中では「これは……売れないわ」と感じたことを明かしている。しかし蓋を開けてみれば、「青春アミーゴ」は売り上げ枚数160万枚の大ヒットに。

「さらに中丸は番組内で『絶対売れないと思った』『いくら亀梨くんでも無理だと思った』と力強く力説。実は中丸は2017年12月放送の『シューイチ』(日本テレビ系)でも、『かわいそうだけど、これ売れないわ』と思ったことを告白しています。ただし当時「青春アミーゴ」が“売れない”と感じたのは中丸だけではないようで、ネット上では『中丸くんが「青春アミーゴ」売れないと思ってたの爆笑なんだけど』『気持ちわかる……私も発売当初、絶対売れないと思った(笑)』といった声が上がっていました」(芸能ライター)

 2005年にリリースした「青春アミーゴ」だが、2014年に亀梨は“歌謡曲”を彷彿とさせる曲調や歌詞に「正直、やりたくないなって思っていた」ことも告白。どうやら歌う亀梨本人ですら、同曲が売れるとはあまり思っていなかったようだ。

「2005年の『ORICON NEWS』のインタビューでは、プロデュースを担当した周水も同曲の大ヒットは『ラッキーだった』と発言。想像以上のヒットとなったことを明かしています。『オリコン・モニターリサーチ』では80年代を彷彿とされるメロディが忘年会シーズンに向けたカラオケニーズに受けたのではないかという考察も。他の曲とは異なる“特徴”を出したことが、同曲の大ヒットにつながったのかもしれませんね」(同)

「青春アミーゴ」の作詞で知られるzoppは今回の中丸の発言を受け、Twitterで「これは当時、多くの人に同じような指摘をされました」「売れないと期待もされてないで売れる=もはや奇跡」と発言。特徴的な歌詞とメロディで奇跡を起こした「青春アミーゴ」は、これからも語り継がれていくことだろう。

最終更新:2018/07/23 16:30
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