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初音ミクJASRAC騒動に見る、著作権処理の問題点

20080130_hatsune_miku.jpg某家電量販店のDTMソフト売り場

 25日にCD『星のカケラ』を発売してメジャーデビュー。28日には、製作元であるクリプトン・フューチャー・メディアが「ニコニコ動画」で公開された「公序良俗に反する内容」の作品に対し削除要請を出すなど、昨年に引き続き身辺の騒がしい初音ミク。彼女(?)を取り巻く問題は、今後もまだしばらく収まりを見せそうにない。

 「サイゾー」2月号では、初音ミクをめぐるユーザーとクリプトン・フューチャー・メディア、JASRACとの対立に焦点を当てた記事をお届けした。以下にその抜粋を掲載するので、今後の報道の参考にしていただきたい。

(以下本誌より)
 昨年、ネットで一世を風靡した音声合成ソフト『初音ミク』。12月17日、同ソフトによって制作され、動画共有サイト「ニコニコ動画」を通じて大人気になった、一般クリエイターによる楽曲『みくみくにしてあげる♪』が、 ニコニコ動画の関連企業のドワンゴ・ミュージックパブリッシングによって、同ソフトの発売元のクリプトン・フューチャー・メディアの許諾を得ずに、 初音ミク名義で日本音楽著作権協会(JASRAC)に登録されるという事件が発覚した。両社は同月25日に和解したが、この事件により懸念されるのは、今後、初音ミクなどの音声合成ソフトを使用した創作活動に影響を及ぼすのではないかということだ。クリプトンは、クリエイターの保護活動にも力を入れようとしているようだが、 取材を同社に申し込んだ同月28日の時点では、「まだお話をできる段階ではない」とのことだった。

 現在は「ニコニコ動画」が初音ミク作品の主な発表の場となっているが、『ニコニコ動画完全攻略マニュアル』(インプレスジャパン)著者の田口和裕氏はこう語る。     

「ニコニコ動画は、オリジナルの楽曲やイラストなどの発表だけでなく、その二次使用による不特定多数のクリエイター間の積極的なコラボレーションが盛んな場。こういった場において、JASRACをはじめとする現状の著作権管理団体のプログラムを適用して作品を登録してしまうと、課金制度などが発生し、その二次使用に使用料が科されることになるため、クリエイターのモチベーションも下がります。非商用の二次使用は原則認めつつ、作品が営利業者によってネット配信など商用利用される場合は、クリエイターが正当な報酬を受けることができるようなプログラムが出てくれば、それが一番だと思います」

 昨年末には、初音ミクに続く「鏡音リン・レン」も発売されたばかり。クリプトンがクリエイターを保護するためにどんなアイデアを講じるのか、期待したい。       
(宗像明将/「サイゾー」2月号より)

初音ミク
07年に発売された音声合成・デスクトップミュージックソフトウェアおよびそのキャラクター。音階と歌詞を入力することで、少女の声によるボーカルパートやバックコーラスを作成することができる。

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