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青い悪魔降臨!? 実写版『ドラえもん』の衝撃


※先週の気になるネットの話題を、ダイジェストでお届けします!

ドラゴンボール、AKIRAなど、日本の人気アニメのハリウッドでの実写映画化が進んでいますが、先週はあの国民的人気アニメ、『ドラえもん』の実写版がネットに公開されたことが話題になりました。詳細は以下より。

香港のテレビ番組の1コーナーのようですが、ドラえもんは邪悪なピエロのメイクを施された異形の青い悪魔、のび太は七三分けの頭の悪そうなオッサンとして描かれており、同作品に対する強烈な悪意が感じられます。しかもタイトルが「ボシ痴ペ」って……。日本語でないため何をしゃべっているのかはわかりませんが、日本国民にケンカを売っていることは確かです。

>>吉幾三 若手人気ミュージシャンとのコラボで大ヒット!?

ニコニコ動画などの動画共有サイトでは、既存のアニメや音楽を切り貼りして新しい作品を作り出す「MAD」「マッシュ・アップ」などと呼ばれるジャンルが人気です。この分野で最近よく使われる素材が、吉幾三の往年のヒット曲「俺ら、東京さ行ぐだ」。人気テクノポップユニットPerfumeや宇多田ヒカル、クラシックの名曲などと合成された楽曲が、絶妙にマッチしています。「IKZO」「農家ロイド」「スンクロ率441.93%」などで検索してみてください。

>>運命の人とマイミクになれる方法

「mixi」などに代表されるSNSサイトをやっていると、「バトン」と呼ばれる日記に一度は遭遇したことがあるかと思います。バトンの中身は、あるテーマに沿った質問項目が並んでおり、それに答える形式で日記を書いていきます。最後に次にバトンを回す人を指定するリレー形式になっているため、強制的に日記を書かされることもあり、あまり好まれていない部分もあります。最近同様にmixiで流行っているのが、「奇跡のマイミク」というトピック(掲示板)。自分の星座や干支、血液型などを書き込んでいき、全て自分と同じ人がいたら友だち(マイミク)になりましょうという企画です。しかしこれも「ウザイ」という人が既に増えてきており、今後普及するのかどうかは微妙なところです。

>>童心をくすぐられるオトナの工作本

「オライリー」という出版社をご存じでしょうか。プログラミングなどIT関連の書籍に定評があるアメリカの出版社で、動物や工具の精緻なイラストを用いたユニークな表紙が有名です。ここで作られた本は、表紙にちなんだ通り名で呼ばれることも多く、たとえば、「Perl」(プログラム言語のひとつ)の本は「ラクダ本」、最近出版された「Gauche」というプログラムの解説本は、表紙の魚の名前をとって「フムフムヌクヌクアプアア本」などと呼ばれ、親しまれています。このオライリーが出版している「Make:」という電子工作雑誌が密かに人気。昔懐かしの「スライムの作り方」や「自作オルゴール」から、「ビール瓶を電子レンジで溶かす」「プリンタを改造して電子楽器を作る」などなど、電子工作好きにはたまらない内容です。

>>その他の注目新キーワード

一行レシピ 鯖ギャル 勝手にお名前評価 何も考えてない流れ 偽ユニセフ ソース至上主義

※このコーナーでは、毎週新しく登録されたはてなダイアリーキーワードをもとに、ネット上の話題をお届けしています!
(協力:山田聖裕氏@はてな)

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最終更新:2008/05/21 22:34
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