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「危なすぎ!」芸能記者も震え上がる押尾学の背後と麻布署の癒着疑惑

O4O1117.jpgある意味、友達に恵まれてるの?

 麻薬取締法違反で懲役1年6カ月、執行猶予5年の判決が下された押尾学。事件は有名俳優が女性を置き去りにして死なせたというショッキングな出来事だったが、女性が亡くなった背景についての捜査は、なぜか警察の動きが鈍かった。

 押尾は六本木ヒルズレジデンスのB棟2307号室に、銀座クラブ「J」の元ホステス・田中香織さんを連れ込み、麻薬摂取の末に変死した田中さんを置き去りにして現場から逃走した。その間に現場に複数の知人らが集まっていたが、これらの状況を麻布警察署は一部を小出しにするだけで詳細は明かさず、麻薬捜査を前面に出す不自然な動きをしていた。

 その最たるものは初動捜査で、麻布署が女性の死を詳しく調べる前の段階から「事件性なし」などと断定していた。これには、数多くの刑事事件を手掛けてきたある弁護士も「一度、現場から逃げているという例を持ってすれば、保護責任者遺棄の件でも逮捕は十分可能だったはずが、麻薬の件だけ先行し、一度釈放させてしまった。証拠隠滅の恐れもあるのに、重要な件を後回しにした印象がある」と首を傾げていた。

 その背景として囁かれているのが、麻布署の癒着疑惑だ。かねてから同署には政財界、芸能界との深いつながりが噂されており、酒井法子の暴露本制作に関わった芸能ジャーナリストも「押尾の件も書けば売れただろうけど、背後関係がちょっと危ないから簡単にやれない」と言っていたのだ。

 警察と芸能プロの蜜月といえば、かつてイケメン男性タレントが所属する有名な某大手芸能プロが、都内警察署に高級寿司を出前して関係を深めていた事が発覚し、警察側の人間が左遷される事態もあった。

「近年では、大手芸能プロが各署に人脈を持つ警察OB、またはそのOBに顔が利く人物を顧問などに迎える天下りが横行しているからね。酒井の方はサンミュージックがそうした手段をとっていないから安心して出版できたんだけど、押尾が所属していたエイベックスなんかは、グループ内で官僚をはじめとする天下りを大量に迎え入れていることで知られている」(同ジャーナリスト)

 ただ、その万が一の対策があったとしても、押尾本人は逮捕されてしまったわけだから、押尾の他に守るべきものがあったということになる。この件を最前線で取材中の週刊誌記者は3人の名前を挙げている。

「私が耳にしているのは大物議員の息子2名と、現場マンションに関わる人物の息子の3名。議員の方は首相経験者と派閥のトップクラスだから、その子息ともなれば麻布署は芸能プロとの癒着関係なしに配慮したんじゃないか」

 実際には実名を聞いているのだが、仰天する名前が並んだものだ。この大物ドラ息子3名が、押尾とパーティー仲間で、現場の一室にもよく出入りしていたというのだが、もちろん現段階で根拠に乏しく断言できるものはない。ただ、これが表沙汰になるようであれば、事件そのものへの関与がなくとも、周辺人脈というだけでビッグスキャンダルであるだけに、捜査が鈍くなる理由としては十分だろう。

 取材記者たちの間では「たとえ、保護責任者遺棄で押尾が刑務所行きになったとしても、全貌は明かされないまま終わるのだろう」という見方が大半で、諦めムードが漂っている。しかし、事件を簡単に迷宮入りさせないためには世間の声が重要になってくる。酒井法子の入学先で騒ぐのもいいが、こちらの事件にもより注目していくべきだろう。
(文=ハイセーヤスダ)

笑う警官

事実は小説より奇なり

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最終更新:2009/11/17 15:02
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