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スーパー芸能記者Xの「紙面には書けない話」

長渕剛と恵比寿マスカッツの「夢の共演」で支援の輪を広げろ!

prayforjp.jpgユニバーサルミュージック公式サイトより

 東日本大震災は芸能界にも大きな影響を与えている。

 歌手勢では「北国の春」でおなじみの”歌う借金王”千昌夫や、「みちのくひとり旅」の山本譲二、明るく前向きになれるヒット曲「三百六十五歩のマーチ」で知られる水前寺清子らに東北地方のテレビ&ラジオ局からオファーが殺到している。「ぜひ被災地で生で歌ってほしい」といった依頼は数限りない。

 が、ここでひとつ問題が発生した。ギャラだ。被災者や被災地域の組織相手にキャッシュをもらうわけにはいかず、結局ボランティアの域を出ない、タダ働きになってしまう。これには千も「つくづくこういう運命なんだな……金に縁がありません! でも、がんばる頑張るよ」と半ば開き直っているという。 

 大手レコード会社のユニバーサルミュージックも、被災地支援を始めた。同社は、4月2日からネット配信限定で、所属する邦楽アーティスト約80組を包括的にまとめたチャリティー・コンピレーションアルバム『アイのうた~東日本大震災チャリティ・アルバム』を発売。売り上げは義援金として日本赤十字社を通じて被災地に寄付されるというが、そこには長渕剛や福山雅治ら大物アーティストのヒット曲と一緒に、AV女優などで結成された「恵比寿マスカッツ」の曲も同列に扱われている。これには社内でも「快挙というかあり得ないというか……」と何とも言えない空気に包まれているという。

 芸能界では序列というものがあって、通常時ならプライドの高い長渕や福山の横並びもなければ、彼らと恵比寿マスカッツの曲を一緒に目にするなんて光景もお目にかかれない。今回が最初で最後だろう。これもそれも被災者支援の企画だから許されたことで、今後、他のレコード会社も同様の企画を実践するかもしれない。

 芸能人にスポットを当ててみると、神田うのが阪神大震災の際、死者の数を賭けていたという話がネット上に出回り、袋叩きに遭った。これは1997年に発売された女性誌「uno!」(朝日出版社)に掲載された落語家・春風亭小朝との対談の中での一節だったが、本人は軽率な行動を今でも悔んでいるという話につながるものだった。うのは当時、40~50万円ほどを寄付しており、さらに今回の震災でも日本赤十字に1,000万円を寄付している。

 ACの広告に出演した仁科亜季子がバッシングに遭ったかと思えば、タレントのマリエが震災発生後に自身のブログやTwitterに、チャリティーや義援金のあり方に疑問を呈した内容をつづったところ、バッシングの雨あられ……。マリエからすれば、被災地への支援を真剣に考えていない人が、寄付だの義援金だのと口走ることに嫌気が差していただけだろうが、世間はそうは見なかった。「冷たい女」扱いされたマリエはここ2~3週間ほど、出演予定の番組をドタキャンしたり、番組収録中に気分が悪くなったとの理由でその場を立ち去ったりしているという。「どうも心に余裕がなくなっている。ネットの炎上が原因でノイローゼ気味なんじゃないか」(テレビ関係者)と心配する声もあり、あるテレビ局では、しばらくは出演オファーNGタレントのリストに入れられることになったとか。最新のブログを見ると、立ち直りの気配を見せているのでなによりだが、震災ショックは、さまざまなところに影響を及ぼしていたようだ。
(文=大手スポーツ紙記者X)

長渕剛 YAMATO大和魂

頼むよ、長渕。

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最終更新:2013/09/13 19:54
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