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"噂の女"神林広恵のナイショの一説

“原発擁護”芸能人に強まる風当たり インテリ芸人・水道橋博士はどう動く?

suido.jpg公式ブログ「博士の悪童日記」より

伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ギョーカイの内部情報を拾い上げ、磨きをかけた秘話&提言。

 事故発生から1カ月以上たつにもかかわらず、収束にはほど遠い福島第一原発事故。長引く放射能漏れの事態に、パブリシティー協力など原発推進に手を貸した著名人への批判が巻き起こっている。石原良純、星野仙一、弘兼憲史、茂木健一郎ら。

 特に放射能漏れ以降も、「原発擁護」を繰り返していた勝間和代などは、あまりの風当たりの強さからかついに白旗を揚げ「配慮を欠いていた」と謝罪。著名人だけではなく、原発推進派であった原発関連学者たちも、次々と自己批判する事態となっている。

「推進派も、ダダ漏れが続く放射線の恐怖や世間の風当たりに勝てなくなったのでしょう。『安全、安全と言っても、では家族を福島に行かせられるのか?』と言われれば黙るしかないような状況ですからね」(某週刊誌記者)

 そんな”原発推進”文化人の中にあって、意外だったのが浅草キッドの水道橋博士だ。水道橋博士は2009年に「アエラ」(朝日新聞出版)で浜岡原発を見学PRしており、さらに東日本大震災直前にも「週刊現代」(講談社)で2週にわたり柏崎刈羽原発で安全をPRするタイアップ記事に登場しているのだ。

「水道橋博士は芸人という枠を超え、サブカルやメディア状況、社会情勢などに造詣が深く、書評・文筆までこなすインテリ芸人としての地位を確立しています。これまでのスタンスからすれば、反原発でもおかしくはない」(前出)

 とはいえ、居並ぶインテリどもが率先して安全をPRしていたのだから、今回の事態に対し、何も水道橋博士だけに責任があるというのではない。だが、原発事故後の彼の言動を見ると、どうしても突っ込みたくなるのだ。

 公式ブログ「博士の悪童日記」を見ると──。

<(大地震直後)テレビに映る映像に……もはや涙が止まらない。完全に取り乱す。>

 そして3月16日。

<原発に関しては異論反論交錯する。情報提供が不十分、したがって客観的情勢判断できない状況。>

<カミさんも子供たちも動揺が続くが、意を決して朝から荷造り。「あまり深刻に考えずに……前倒しの春休みだと思って、日頃会えない、おじいちゃん、おばあちゃん孝行をして欲しい!>

 原発事故にオロオロし、家族を西へと疎開させるに至ってしまうのだ。もちろん小さな子どもがいるのだから、こうした判断も当然だ。だが、直前に「原発は大丈夫」と言った自身の言動への自己批判、いや言及さえ一切ないのはいかがなものか。

 その後も、

<今日、遡ればどんどん事態が悪くなっているではないか……。モニターの前で何度もため息をついた。>

<帰宅後、ニュースでは、プルトニウム検出の報。やっと漫才も終わり家族は東京に帰ってきたというのに……もちろん僕はずっと東京で仕事だが……子供たちは……。明日、今一度、話しあおうと思う。>

 と、オタつく一方、ここには諸悪の根源である東電や原発に対する批判は一切ない。なんだか感傷的な文章である。

「今回おかしかったのは、原発=東電PRに加担して、安全だと言っていた推進派の人々の方が、むしろ放射能を恐れる傾向にあることです。彼らは政府や東電の言う『安全』だという言葉を全く信じていない。もちろん自分たちのこれまでの言動も、ね(笑)」(原発問題に詳しいジャーナリスト)

 福島県知事が東電社長に対し「福島に長期滞在していない」と批判したが、同様に推進派こそが放射能におびえるというパラドックス──。原発の当事者や推進派著名人がこうなのだから、一般市民が何を信じていいか分からないのも当然だろう。

 まだ遅くはない。水道橋博士には「東電や原発にはコロっとだまされたよ。ギャラもよかったからさ」と表明してほしい。その上でギャラや裏話も暴露し、ギャラの何分の一かを義援金にすればいいと思う。

 まだ間に合う!!
(文=神林広恵)

博士の異常な健康

そんなに健康マニアなら……ね?

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最終更新:2013/09/13 18:01

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