『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
テレビ辛口研究所
「大した仕事もしてないクセに」紗栄子、辻希美……ママタレはなぜ嫌われる?
2012/05/15 12:00
辻希美 紗栄子
そういえば、ファミリーでの出演が多い北斗晶は逆に、佐々木健介のほうが「北斗晶のダンナ」と言われてしまうことも多く、旦那が気の毒がられることはあっても、「ママタレ」として嫌われることはない。
ちなみに、本人の仕事によって、「嫌われママタレ」という汚名を返上できるケースも稀にある。たとえば、かつてネット上などで大いに嫌われていた新山千春が、人気ドラマ『カーネーション』(NHK)での好演を評価され、「見直した」という声が多数出ていたのは、記憶に新しい。
ただし、もともとプライベートの切り売りで食っていこうというようなタレントにとっては、「嫌われママ」認定など、たいした意味はないのかもしれない……。
最終更新:2013/01/31 17:58