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「自分のほうが塩谷よりもヒドかった!?」SMAP・中居正広が塩谷瞬を擁護したワケ

nakaimasahiro03.jpg中居クンの黒歴史とは……。

 4月下旬からGWにかけて盛り上がり、ようやく沈静化してきた俳優・塩谷瞬の二股交際騒動。だが、騒動を蒸し返さんとばかりに、二股相手の一人である料理研究家・園山真希絵が11日放送のトークバラエティ番組『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)に出演した。

 渦中の園山がテレビ出演するのは今回が初めてで、その発言が注目されたが、園山によると塩谷とは約半年前知り合い、今年2月に交際をスタートさせたという。「バカでアホな男って知ってた。教育しないとこの男はどんどんダメになっていくって。ただのダメ男だったら相手にしないですけど、ちょっとの可能性と光るものが(あった)」「この人は私以外、再生させるのは無理だと思った。その使命感に燃えた」と明かした。さらに、親友であるモデル・冨永愛と二股交際をしていたという点に関しては、「(塩谷が)愛ちゃんを好きであれば、私、引いたのに」などと完全に上から目線で語った。

 それだけにとどまらず、自らの半生を振り返り、自著や都内で経営する紹介制の和食料理店をちゃっかりPRしたため、ネット上では放送中から大バッシングが巻き起こった。

 園山の話を聞いていた中居は、塩谷のことを「あいつバカなんだもん」「ヤツは間違いなく犯人」などと罵倒していたが、終盤には「バカって見捨てられないね。(自分の)友達はバカばっか。みんな大好き。仲良くなれそうだもん、ヤツ(塩谷)と。話が合いそうだもん。基本的に優しい子だと思う」と園山の胸中もお構いなしに擁護。しかし、中居が塩谷を擁護したのには、それ相応の深い理由があったようだ。

「そりゃあ、中居に塩谷を罵倒する権利なんかない。だって、中居のほうが塩谷よりもよほどヒドイことをしているし、当たり前のように二股をかけていた」(週刊誌記者)

 その発端は今から10年以上前、2004年に休刊した月刊誌「噂の眞相」が報じたスクープだった。

「中居が交際していた女性の妊娠が発覚。すると中居は中絶を強要したため、女性が中絶同意書や中居との会話のやりとりを同誌に“告発”した。あろうことか、中居は途中から自分は直接女性と会話せず、代理人としてチーフマネジャーのI女史に女性との“交渉”を一任。この件を後追いしたのは東京スポーツぐらいで、ジャニーズべったりのスポーツ紙や各テレビ局の情報番組は一切触れなかったので、広く知れわたることはなかった」(同)

 かつて関係を持った女性たちから「避妊しなかった」と暴露されている塩谷だが、まだ中居のような“中絶強要”話は出てきておらず、この時点で中居が塩谷を責めることはできないはず。さらに中居には、二股交際がささやかれたこともあった。

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