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「メダルなんてとんでもない!?」サッカー五輪日本代表に立ち込める暗雲
2012/06/01 10:00
#サッカー
「清武の五輪代表入りは決定しているようですが、そのほかは現段階では未定です。宇佐美などは宮市を招集してほしいなんて訴えているようですが、A代表はこれから14年ブラジルW杯のアジア最終予選を戦わなければいけないので、そんな余裕はないでしょう。そして、何よりも五輪代表の関塚隆監督は選手の選出や起用に保守的な人ですから、この期に及んで新しいメンツを多く入れ替えることはしないのでは。それよりも必要なのは、守備のテコ入れですよ。3人枠使えるオーバーエイジ(OA)枠には、DF田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)をはじめとするディフェンス陣を充てるべきです」(同)
今回の敗退を受けて、関塚監督もOA枠でセンターバックと左サイドバックを中心に補強を行う意向だという。44年ぶりのメダル獲得を狙う関塚ジャパンだが、ロンドン五輪を前に早くも岐路に立たされている。
(文=牧隆文)
最終更新:2012/06/01 12:09