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『料理の鉄人』復活 ジリ貧のテレビ業界が“リメイク”に大忙し

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『料理の鉄人』復活 ジリ貧のテレビ業界が“リメイク”に大忙し – Business Journal(9月23日)

post_731.jpg結構おもしろい番組もまだまだあるけどね。
(「フジテレビHP」より)

「テレビ離れ」が叫ばれて久しい。かつては20~30%は当たり前だった視聴率も、いつの間にか20%を超える番組は珍しくなってしまった。しかも、不況の影響から広告収入も減少し、テレビ業界は苦境に立たされている。そんな状況にあって、テレビが活路を見出すのは、「規制」と人気番組の「焼き直し」のようだ。

iPadでテレビ録画見ると違法の可能性 改正著作権法に不満相次ぐ – J-CASTニュース(9月14日)

 電車内などでiPadに落としたテレビ番組を楽しむ人は多い。しかし、そんな視聴スタイルが違法となってしまうかもしれない。これは、改正著作権法がこの10月から施行されることに伴うもの。法律の改正によって、コピーガード解除用ソフトの使用が違法となり、この方法でiPadに取り込むことも犯罪行為となる。そのほかの方法でiPadからテレビを視聴することもできるが、私的に楽しむ視聴スタイルのひとつを制限される形となった。

 この改正に対して、ジャーナリストの津田大介氏も「他人にばらまくわけじゃなくて、自分の便利なiPadで見るための楽しみまで否定される」と憤慨。このような規制を強めていけば、テレビ業界も「レーベルゲートCD」「CCCD」などのコピーガード対策で失速していった音楽業界の二の舞になりそうだ。

「料理の鉄人」「マジカル頭脳パワー!!」… 今、ナゼ往年の名番組が復活? – SankeiBiz(9月16日)

 秋の番組改変で、テレビ各局は保守的な動きをみせている。フジテレビは『料理の鉄人』のリメイク番組『アイアンシェフ』、日本テレビは『マジカル頭脳パワー』をリニューアルし『快脳!マジかるハテナ』に、BS-TBSでは『そこが知りたい』を『それがしりたい~ニッポンおもしろいネ~』として放送開始する。

 あからさまにアイデア不足の様相を呈している各局。これには、本記事でコメントを寄せる上智大学の碓井広義教授も「作るべきものが見えなくなり、安心感の材料として、テレビが精力にあふれていた時代のヒット作に頼っているのでは」と苦笑い。新たなメディアが次々と台頭してくる中、昔取った杵柄にすがるばかりでは「ジリ貧」と揶揄されてもやむを得ないだろう。

東横インのNHK受信料未払い訴訟「携帯・PCから徴収」に波及も – NEWSポストセブン(9月11日)

 NHKが、大手ホテルチェーン「東横イン」に対して、受信料の支払いを求めている。東横インの客室に設置された33700件のテレビに対して、受信契約の締結と未払いの受信料5億5200万円の賠償を求め、裁判にまで発展。一方の東横イン側も「空室やテレビを見ない人のことを考えておらず、納得できない」と、全面的に争う構えだ。

 放送法では、NHKの放送を受信できるテレビを設置していれば、放送受信契約を結び受信料を支払うことが義務付けられており、NHKは東横インのほかにも一部のホテルなどを見せしめ的に狙い撃ちし、受信料の支払いを求めている。万が一、この流れが加速すれば、ホテルや病院のみならず、これまでグレーゾーンだったワンセグケータイやテレビ受信機能のついたPC、カーナビなどにも波及して来ることも考えられる。この裁判の行方は、決して他人事では済まされないかもしれない。

『水曜どうでしょう』で大泉洋をブレークさせた北海道テレビ – WEDGE Infinity(8月29日)

 不振にあえぐテレビ業界の中でも、地方では特に危機的な経営状況を迎えている放送局が少なくない。この状況下で、ひとり活躍が目立っているのが『水曜どうでしょう』の大ヒットでも知られる北海道テレビだ。かつては、カーディーラーやタクシー会社、学校法人など手広い事業を展開した初代社長・岩澤靖の放漫経営によって、倒産危機を迎えた同社。

 しかし、この経験から『水曜どうでしょう』をはじめとする斬新な番組の制作や、90年代からアナログデータ放送を実験的に展開するなど、失敗を恐れない“攻め”の姿勢を生み出すことに成功している。キー局をはじめとする各放送局も、リメイクや既得権益にすがることなく、新しい挑戦で視聴者に良質な番組を提供してほしい。
(文=萩原雄太/かもめマシーン)

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最終更新:2012/09/24 07:00

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