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「民放で主演をやりたい!」NHK、WOWOWで好評価でも“数字が取れない”三上博史の苦悩

7166riShJwL._AA1500_.jpg『同窓会~ラブアゲイン症候群 DVD BOX』
(ポニーキャニオン)

 俳優の三上博史がNHKで連続ドラマ初主演を務めている『実験刑事トトリ』の視聴率が振るわない。

「もともと、この枠があまり数字が取れる枠じゃないのはNHK側も理解しています。好評だった『ハゲタカ』や『外事警察』ですら、視聴率は2桁いっていませんからね。それでも、『梅ちゃん先生』で堀北真希演じる梅子の恋人役を務め話題となった高橋光臣を起用するなど、話題性も高かっただけに、初回視聴率の6.3%というのは不満でしょうね」(芸能事務所関係者)

 主演の三上自身も、この数字には納得していないという。

「それもそのはず、本当はNHKではなく、民放のゴールデンで連ドラをやりたいそうなんです。すでにこの『実験刑事トトリ』の撮影は終わっていて、次の撮影に入っているのですが、それもWOWOWのドラマなんです。『震える牛』という作品で、平成版『砂の器』と評価が高い作品だけに、彼の演技力が生かされるということでキャスティングされたそうです」(同)

 ところが、この作品についても不満を漏らしているのだという。

「事務所としても、なんとか民放のゴールデンで主演をやらせたいようですが、いかんせん、なかなか彼単独での主演は難しいようです。2年前に民放で主演して話題になった『同窓会~ラブ・アゲイン症候群』も、黒木瞳、高橋克典、斉藤由貴らとの4人主演でしたからね。とにかく、NHKでもWOWOWでも“数字”という結果を出せば、民放のゴールデンでも主演できると思いますが、そこまで主演にこだわらなければ、もっと仕事は増えるんでしょうけどね」(テレビ局関係者)

 演技派だけに、主演以外でもいけそうなものだが……。

最終更新:2012/11/13 08:00
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