日刊サイゾー トップ > スポーツ  > 阪神・藤浪神話崩壊へ?

プロ野球・阪神タイガースOBが危惧する「藤浪神話崩壊」のシナリオ

rqtr3.jpg【阪神タイガーススマホケース】背番号19 藤浪晋太郎選手

 虎のスーパールーキー・阪神の藤浪晋太郎投手が16日、Kスタ宮城での東北楽天戦で4回3分の1を投げ、3失点で降板。チームも楽天先発の田中将大を攻めきれず、3連敗で交流戦を終えた。ここ3週間ほど勝敗がつかなかった藤浪だが、早くも阪神OBの間では「藤浪神話崩壊」の寂しいシナリオを口にする者が続出しているという。

 満員となったKスタ宮城。「この連戦ばかりは、普段は楽天を応援するファンが、黄色いメガホンを持ってトラキチに変身する」(地元飲食店店主)というほど熱狂的な阪神ファンが、球場の右半分を中心にジャック。楽天ファンの3倍以上のボルテージで声援を送り続けたが、右腕はその期待に応えられなかった。

 序盤から多投した「変化球は良かった」としたものの、ストレートは「走ってなかった」。3回には、課題の左打者(被打率.323、右打者は.175)に痛打を食らう。外角から入ってくるカットボールを合わせられ、1番・松井稼に1塁線を突破されるタイムリー、続く好調の2番・銀次も初球の真っ直ぐをレフト前に運ばれ、2失点。5回には、藤田に同じく変化球を流されてレフト前へのタイムリー。長打のない左バッターばかりに打たれ、無念のイニング途中の降板となった。

 データ通りの結果に、本人も1週間後のリーグ戦再開までに「(左打者)対策を考えたい」と力なく話したが、OB諸氏が心配するのは、高校時代から甲子園では負けないという「藤浪神話」の崩壊だ。

「今季、2つの敗戦はいずれもビジターでの試合。甲子園では負けの展開で降板しても、その後、打線が奮起し帳消しにしている。ですが、楽天打線が『内角真っ直ぐは捨て、外寄りの球を踏み込んで打つ』というお手本のようなバッティングを披露したことは、セ・リーグのスコアラーにも報告が入っている。修正能力が高い藤浪ですが、このままいけば2週間後の広島戦(甲子園)で『いよいよ甲子園での不敗神話が止まるのでは?』という見方が強くなった。そうすると、チーム全体でモチベーションを維持していた緊張の糸が切れ、ズルズルと連敗が始まるとシナリオが浮かび上がってくる」(チーム関係者)

 現在、阪神は首位巨人まで2.5ゲーム差の2位。終盤まで続くであろう宿敵との接戦を制するためにも、藤浪が課題を克服する意義は非常に大きいようだ。

最終更新:2013/06/18 11:11

プロ野球・阪神タイガースOBが危惧する「藤浪神話崩壊」のシナリオのページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ

アイドル・お笑い・ドラマ…ディープなエンタメニュースなら日刊サイゾー

  • facebook
  • twitter
  • feed
イチオシ企画

「クリティカル・クリティーク 」気鋭の文筆家によるカルチャー時評

フィメール・ラッパーをはじめ、さまざまなカルチャーにまつわる論考を執筆気鋭の文筆家・つやちゃんによるカルチャー時評
写真
特集

宇多田ヒカル「First Love」とアジアの“青春”

 私たちの“青春”は、何度でもリプレイされ続ける。  Netflixにて全世界独占配信中のオリジナルドラマシリーズ『First Love 初恋』...…
写真
人気連載

「どん兵衛」と「赤いきつね」が共謀?

 今回は、和風カップ麺ブランドの2大巨頭であ...…
写真
UPCOMING

クリエイティブな次世代モデル・MONICA

 アップカミングなあの人にインタビューする連載「あぷ噛む」。第1回目は、モデルのMONICAにインタビュー。11月とは思えないほど暖かいある日の昼...…
写真