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女子アナ名鑑 第1回

フジテレビ・生野陽子×加藤綾子に見る「アイドル女子アナのエース論」

mezamashi0627.jpg『めざましテレビ』(フジテレビ)

テレビ不況の昨今、ギャラがかからない女子アナはキー局の頼みの綱。似て非なる彼女たちの魅力を、女子アナウォッチャーが語り尽くす!

 タレント的な女性アナ、いわゆる“女子アナ”を生み出した局はフジテレビだ。有賀さつき・河野景子・八木亜希子の“三人娘”から始まり、内田恭子や高島彩、中野美奈子など、男性ファンに訴求する魅力の持ち主をうまくプロデュースしてきた。とくに“王道”と呼ばれるアナドルを育てる力は、他局に比してフジが圧倒的に優れている。

 そして今、フジで最も注目されているアナドルといえば、カトパンこと加藤綾子アナと、ショーパンこと生野陽子アナだろう。新人時代に『~パン』という冠番組を任されて知名度を増し、バラエティ番組を中心に活躍を広げていくという王道的なアナドル路線を踏襲してきた。オリコンの「好きな女子アナランキング」では上位の常連であり、ヘタな芸能人では太刀打ちできないほどの人気者だ。

 メディアの注目度でいえば、ショーパンよりカトパンの人気が先行気味だ。その理由を端的に述べると、「エロイから」ということになる。身もフタもない理由だが、先ほどの“王道”は男性視聴者への訴求力が絶対に必要であり、その最も端的な手法が「お色気」になる。フジはプロデュース力に加えて、この「お色気」が活きる人材の見極めも優秀であり、採用面接の採点シートに「エロさ」という項目がありそうなほどである。

 その点において、カトパンの素養は実にすばらしい。担当する『ホンマでっか!?TV』で胸のサイズはEカップと告白させられたり、『超潜入!リアルスコープハイパー』で下着を購入した際のレシートを公開されるなど、結構シャレにならないシーンを連発している。しかし、彼女は最初に嫌がりながらも、いつの間にか、うまくセクハラ演出に乗っていることが多い。なんというか、“言わされちゃいました感”を醸し出しながら、すべて計算ずくでの発言という巧妙さが感じられてならない。『ホンマでっか!?TV』で共演するマツコ・デラックスからの毒舌も、神妙な顔つきや仕方なさそうな笑いで受け流すところは、やはり「うまいな~」と思わされてしまう。


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