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「主人公が死ぬ!?」「プロデューサーがヤク中!?」土屋アンナ舞台中止騒動 台本流出で泥沼化

anna0801.jpg『アンナ流 親子ゲンカはガチでいけ!(14歳の世渡り術)』(河出書房新社)

 土屋アンナ主演舞台『誓い~奇跡のシンガー~』の公演中止騒動が、泥沼化している。

 先月29日、製作サイドが“土屋が稽古をドタキャンした”として、公演の中止と、チケットの払い戻しを発表。これに、土屋サイドが「原案者から、本件舞台の台本を見ていない上、承諾もしていないという連絡があった」ためだと理由を説明。さらに、原案者で歌手の濱田朝美が、ブログで「土屋アンナさんは無実」と擁護した。

 この原案者の反論に対し、脚本・演出を手掛ける甲斐智陽氏が自身のFacebookに「濱田朝美さんへ ブログ読んで 何故あのようなことを書いたのか理解出来ません」「原作本がある場合 作者の承認をとるのは当たり前」(原文ママ)などと投稿。

 その後、一部スポーツ紙などが、トラブルの端緒は「台本の内容」と報道した。それによれば、台本には“主人公が死ぬ”という衝撃的な結末のほか、“プロデューサーが麻薬中毒者で逮捕される”というストーリーが書かれており、これに土屋が疑念を抱いたとしている。

 しかし1日、甲斐氏がFacebook上で再び反論。「脚本のことが 報じられていたが主人公は死んではいません 倒れるのです そしてそれも 連想されるということで 倒れるのもやめました それも土屋側に伝えてあります」(原文ママ)と説明している。

「中止発表から2~3日の間に、次から次へと新しい話が出る上に、外部に渡るはずのない台本がなぜかマスコミに漏れたことで、ますます話がこじれた印象です。同作には、土屋の共演者としてモノマネタレントのツートン青木や、エンタテインメント集団・THE CONVOYの瀬下尚人など、総勢20名以上の役者が出演予定でした。現在のところ、みんな騒動については口をつぐんでいますが、もし誰かが口を開けば、さらに話が転がる可能性はありそうです」(芸能記者)

 さらに新情報が飛び出す可能性もありそうだ。

最終更新:2013/08/02 12:30
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