『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
本当に訴える!? 土屋アンナの舞台中止騒動で演出・甲斐智陽氏が3,000万円訴訟を宣言も、勝算は……
2013/08/08 08:00
土屋アンナ
さらに社会部記者は、甲斐氏の代理人がオウム事件を手掛けた伊藤芳朗弁護士であることを挙げ、次のように話す。
「オウム事件の時には連日テレビ出演して名を売りましたが、その後は不正に取得した個人情報をテレビ局に渡して金銭を受け取り、弁護士会から懲戒処分を受けている。伊藤弁護士にとっても、話題の騒動を担当することで再び脚光を浴びるチャンスと考えているのかもしれない」
とはいえ、法曹関係者によれば、土屋と訴訟になった場合「甲斐氏の主張も一部認められるかもしれないが、基本的には全面敗訴でしょう。証人の数も違いますから」という。土屋にとっては、百害あって一利なし。今ごろ、この仕事を受けたことを悔やんでいるだろう。
最終更新:2013/08/08 08:00