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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 矢口真里と中村昌也、格差逆転か

矢口を寝取られた中村昌也 ダウンタウンのおかげで自虐キャラ確立し、格差逆転か!?

nakamura0816.jpg中村昌也オフィシャルブログより

 5月に元モーニング娘。の矢口真里と離婚した俳優の中村昌也が15日、バラエティ番組『ダウンタウンDX』(読売テレビ)に出演。矢口の浮気現場に鉢合わせ後、間もなくして住み始めたといわれる現在の自宅を公開した。

 中村は、コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな自宅で、洗濯や料理をする日常の姿を披露。「3年ぶりの一人暮らしで、洗濯の仕方が分からなかった」「今まで(矢口に)助けられてたんだな」と、元妻への感謝とも取れる言葉を口にした。

 また、最近購入したという5万6,000円の食器棚を紹介。離婚時に家具の分配はあったものの「食器はほとんど持ってこなかった」という中村。「新しく買っても、ペアで買うクセが付いてる」と自虐的に話すと、共演者から「かわいそう!」と同情の声が上がった。

 ほかにも、中村にヤジを飛ばすFUJIWARA・藤本敏史に対し、「(木下優樹菜との)離婚騒動が出てた!」と応戦。藤本が「予定より早く家に帰ったりしませんので、僕は大丈夫です」と反論すると、スタジオは爆笑。司会のダウンタウンも、中村が自虐的に笑いが取れるよう、終始、積極的にアシストしている印象であった。

 離婚騒動を笑いにした中村の姿に、視聴者からは「1人でも頑張ってほしい」「ペアの食器がまた使える日が来るといいね!」などとエールが殺到。さらに「こんなにカッコいい夫を裏切るなんて」と、矢口への批判も再燃したようだ。

「今回、離婚を面白おかしく取り上げてもらえたことで、“妻を寝取られた”というネガティブなイメージが払拭された。さらに、視聴者の同情を引き、好感度も上昇。現在、レギュラー番組は『PON!』(日本テレビ系)の料理コーナーのみですが、『離婚をここまでイジッてもOK』とテレビでアピールできたことで、彼は今後、仕事が増えるのでは?」(芸能誌ライター)

 結婚当初から“格差夫婦”と言われ続けた矢口と中村だが、その格差が逆転する日も遠くはないかもしれない。

最終更新:2013/08/16 17:10
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