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【シリア内戦】「血の臭いと悲鳴、鳴き声…正直ショックだった」平成生まれの戦場カメラマン・吉田尚弘インタビュー

【不思議サイトトカナより】

RE-YOSHIDA.jpg撮影:新納翔

 若干22歳の「平成生まれの戦場カメラマン」吉田尚弘氏。2年間で85人以上ものジャーナリストが亡くなったという紛争地帯「シリア」での戦場体験について話を伺った。

■戦場は憧れ、究極の場所

――吉田さんは16歳でバックパッカーを始めて、主にアジア圏のスラム街で写真を撮り続けるうちにプロのカメラマンとしての道を歩み始め、19歳のときにはミャンマー難民を取材しています。そして2013年3月には内戦中のシリアへ入られました。なぜスラムから戦場へ?

吉田尚弘氏(以下、吉田) 極端な話、スラムには一般の旅行者でも入れるんです。実際、ブログやツイッターにスラムの写真をアップしているバックパッカーの方もたくさんいます。でも、戦場には、限られた人しか入れない。いわば憧れですね。あと、僕はスラムで長期的に生活してもいたのですが、スラムにもテレビはあって、住民たちも紛争のニュースを見たりしてるんですよ。すると、彼らですら「戦場に住んでる人は、ほんとに大変だよね」なんてことを言ったりする

続きは【トカナ】で読む

最終更新:2014/03/11 07:30
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