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「当初の計画が狂った」劇場版『相棒』の大ヒットを阻む『テルマエ』と『アナ雪』の脅威

aibo0429.jpg映画『相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』より

 「こんなはずではなかった」「当初の計画が狂った」――。

 人気ドラマシリーズ『相棒』を放送するテレビ朝日局員から、こんな声が聞こえてくる。水谷豊主演の同ドラマは、テレ朝を支えるキラーコンテンツ。その3本目となる『相棒‐劇場版III‐巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』が、26日から全国公開された。

 2008年公開の劇場版第1弾は興行収入44.4億円、続く10年の第2弾は31.7億円を記録。今作もテレ朝局内では大幅な黒字を見込んでいるそうだが……。

 映画関係者は「相棒シリーズに、かつての爆発的な勢いがなくなってきているんです。マンネリ化が原因でしょう」と話す。強力なライバルも出現した。同日公開の阿部寛主演の劇場版『テルマエ・ロマエII』だ。12年の公開の第1弾は『相棒』を越える興収59.8億円の大ヒット。映画関係者の間では「今回も『テルマエ』が『相棒』に圧勝する」といわれている。

 そしてテレ朝最大の誤算だったのは、ディズニー映画『アナと雪の女王』の空前の大ヒットだ。公開36日間で動員800万人を突破し、興収は100億円以上。別の映画関係者は「その後も客足は衰えることはなく、子ども連れが期待できるGW中には、ジブリ映画『風立ちぬ』の120億円を超えるとみられています。まさかここまでヒットするとは誰も想像していなかったはずです。『テルマエ』に加え、『アナ雪』を相手にする『相棒』は苦しい闘いを強いられることは確実です」と話す。

 安泰ムードから一転して危機的状況に……。テレ朝と配給会社の東映は水谷ら主要キャストに、これまで以上の宣伝活動を要請し、地方の映画館でも豪華キャストで舞台挨拶を行う予定だという。

「アナ雪の大ヒットが余計だった」。そう嘆くのも無理はない。

最終更新:2014/04/29 11:00

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