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TBS超大作ドラマ『MOZU』視聴率不調も気にしない!? 過密ロケ中に西島秀俊が……

mozu0508.jpg木曜ドラマ劇場『MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~』|TBSテレビ

「業界内での評判とは対極的に、視聴率が右肩下がりなのは残念の一言ですね。良質なドラマ=高視聴率ではないと頭では分かっていても、悔しいですね」(TBS関係者)


 5月1日に放送された西島秀俊主演のTBS系連続ドラマ『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』の第4話の平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ 関東地区/以下同)と、初回の13.3%から回を追うごとに数字が下がってきている。

「当初は裏の小栗クン主演の『BORDER』(テレビ朝日系)よりも数字は良かったのですが、話が難しいのか、回を追うごとに視聴者が離れているようです。『BORDER』は、死者と話ができるという分かりやすい内容ですからね。こちらはWOWOW分も含めてすべて撮り終えているので、もう一喜一憂しても仕方がないんですけど……」(WOWOW関係者)

 撮影は、昨年の秋から8カ月にわたって行われていたという。

「TBS版の撮影は昨年の秋口から始まって、年末に終わりました。地方ロケが多く、多い人だと東京と地方を10往復くらいしていたはずです。WOWOW版の撮影は2~4月末で、出演者のほとんどがハードスケジュールで、あまり一緒に飲みにも行けなかったようです。そのため、みなさん地方から帰りの飛行機が同じときは、空港で飛行機を待つ10分くらいの間に一杯やっていましたよ。西島さんが『先輩、時間ないですが一杯やりましょう!』って、ビールを買って回っていましたね。それも、立ち飲みに近い感じで、グイッと空けて飛行機に乗る、という慌ただしい感じでした。出演者全員が『今までにない面白いものを作っている』という自負があったドラマなので、数字が良いに越したことはないですが」(芸能事務所関係者)

 今のところTBSとWOWOWの新しい試みの成果は出ていないが、テレビドラマに新風を巻き起こしたことは間違いない。

最終更新:2014/05/08 18:00
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