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光通信による圧力か!? 大手メディアが「日本人男性タイ代理出産」報道に消極的なワケ

babyc.jpgイメージ画像(photo by Dan Harrelson flickr)

 タイ・バンコクのコンドミニアムで、日本人男性が複数の代理母に出産させたとみられる、9人の乳幼児が保護された問題。その後、渦中の男性が光通信創業者の御曹司であり、さらに代理母出産でもうけた子どもは15人以上に上ることが判明した。


 しかし、その目的については「節税対策のため」という臆測こそあれ、真相は明らかになっていない。子どもの正確な人数についても不明である。また、タイ当局に出頭を求められている男性は、問題発覚直後にマカオと香港を経由して日本に帰国したとみられているが、その姿は確認されていない。

 そればかりか、この件に関する報道は日本ではすでに収束気味である。かの光通信創業者の御曹司という話題性や、代理母に15人以上の子どもを出産させるという異常性を備えるこの話題は、ワイドショーの格好のネタになりそうなものであるが……。

 在京テレビ局の情報番組を手がける製作会社ディレクターは、こう話す。

「局は、光通信および彼の代理人から『個人の特定につながるような報道は訴訟も辞さない』と釘を刺されているようで、この件に関する報道に二の足を踏んでいるんです。彼の自宅とされている場所の張り込みと当人への直撃取材を提案したんですが、ボツになった。日本有数の富豪ファミリー相手に裁判となれば、相応の出費を覚悟しなければなりませんからね。おそらく、ほかの局や週刊誌も同じ状況でしょう」

 大手メディアは光通信の圧力に屈したというわけなのか……。なお、その真偽について筆者は光通信にコメントを求めたが、14日現在、「担当者不在」を理由に回答は得られていない。
(文=牧野源)

最終更新:2016/02/25 15:26

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