日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 二階堂ふみ「極貧イモ生活」真相

女優・二階堂ふみの“イモをずっと食べてた”極貧告白に疑問の声「米のほうが安いのでは?」

41kMLmZtM4L.jpg『月刊 二階堂ふみ』(朝日出版社)

 女優の二階堂ふみが、10日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、高校時代の極貧生活を明かした。

 高校進学を機に15歳で故郷の沖縄から単身上京したものの、「高校生で上京して一人暮らしを始めたときに、お金がなくてお米が買えなくなって、イモを大量に買って食べたりしてたんです」と、同番組で当時の貧乏生活を告白。また、「友達が家に遊びに来るとき、入場料として米を2合持ってこさせていた」とも。


 こうした二階堂の発言に対して、MCのTOKIOのメンバーは「たくましいなー」と絶賛。だが、ネットユーザーらからは、この極貧体験に疑問の声が上がっている。

 ネット掲示板などには、「かわいい子だが、ウソはいかんな。沖縄の紅芋ならまだしも、東京は芋のほうがはるかに高い」「なんかすっげー嘘臭い。米のほうが安いぞ」「頭の中で極貧生活ってこういうもんだと想像して言ったんだろ」「食わせてくれるおじちゃんとかいただろ」「慶應義塾大学の学費や試験の金は誰が出したんだ?」といった書き込みが相次いでいる。

「上京するまでは沖縄と東京を行き来しつつ仕事をこなしていた二階堂ですが、ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』(新潮社)の専属モデルを務めるなど売れっ子だっただけに、上京した途端いきなり極貧生活というのは、ちょっと考えづらい。すでに、テレビドラマや映画に数多く出演していましたからね。仮に給料は安かったにしても、食費や住居費は事務所持ちだったはずですし。いくらなんでも、地方から上京してきた未成年の高校1年生に、所属事務所が極貧生活を強いるはずがない。ましてや、彼女の所属事務所は大手のソニー・ミュージックアーティスツですからね」(芸能ライター)

 2012年に主演した『ヒミズ』ではヴェネツィア国際映画祭で最優秀新人賞に当たるマルチェロ・マストロヤンニ賞を獲得し、その後も精力的に映画・ドラマの仕事をこなしている二階堂。いま日本で最も将来を嘱望されている本格女優だけに、所属事務所には扱いを誤ってほしくないところだ。

最終更新:2014/12/13 10:00
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