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国分太一の“ドーピング1位”に非難殺到!? 「タレント番組出演本数ランキング」徹底分析!

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 今年も、ニホンモニターによる恒例の「2014タレント番組出演本数ランキング」が発表された。上半期349本と首位で折り返したバナナマンの設楽統が2012年、13年に続いて3連覇を達成するかに思われたが、1位に輝いたのは653本でTOKIO国分太一。設楽は616本で、2位だった。

「国分は、『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系)と『いっぷく!』(TBS系)という2本の帯番組を持っているのが効いていますね。しかし、『おさんぽジャパン』は5分間番組ですからね。これをほかの番組と同様に1本としてカウントしてしまうのも、どうかとは思いますが……。ネット掲示板などでは、『5分間番組でドーピング』などと言い得て妙な表現がされていますが、それを言うならほかの出演番組も評判や視聴率は決してよくはない。国分のテレビ出演自体が、大手事務所による“ゴリ押し”という名のドーピングですけどね(笑)」(テレビ情報誌編集者)

 3位は、昨年と同じく有吉弘行。4位は、昨年の8位から大きくジャンプアップした加藤浩次だった。

「国分や設楽、加藤といったランキング上位者は帯番組で出演本数を稼いでいるのが特徴ですが、そんな中、帯番組を持たない有吉は安定の3位。売れっ子ぶりがうかがえます。実は“隠れ1位”という評価も。最近では、『やる気がない』『面白くなくなった』などの悪評も耳にしますが、まだまだ視聴者ニーズは健在といえるでしょうね」(同)

 5、6位にランクインしたオードリーの春日俊彰と若林正恭、8位のテリー伊藤は、昨年に引き続きベスト10入り。安定した人気を誇っているといっていいだろう。一方、ベスト10に初ランクインしたのがフットボールアワーの後藤輝基(7位)、フリーアナウンサーの羽鳥慎一、俳優の坂上忍(ともに10位)。また、久しぶりにベスト10に返り咲いたのが、タカアンドトシ(同)の2人だった。

「“たとえツッコミ”や司会技術の高さにはかねてから定評のあった後藤は、昨年も11位とベスト10入り目前だっただけに、納得のランクインですね。坂上も昨今のブレークぶりからすれば、当然の結果。出演本数も昨年の140本から416本に大きく伸ばしており、目を見張ります。タカトシの2人は11年に8位にランク入りして以来、3年ぶりのベスト10入りですね」(同)

 代わってベスト10圏外となったのが、ハリセンボンの近藤春菜(昨年2位)と箕輪はるか(同6位)、ビビる大木(同9位)。

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