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いまだにギャラは1時間10~20万円! プライベート切り売りのビッグダディ“生き残り”術

bigdaddy0113s.jpg『ダディから君へ』(大洋図書)

 昨年10月に岩手県盛岡市内にあった自宅兼店舗「ほねつぎ盛岡屋」が全焼し、漫画喫茶で生活していたビッグダディこと林下清志。そんなダディが5日から東京・浅草橋の焼き肉店の一角にリラクゼーションサロンの“新店舗”を構えた。


「クリスマスに家族で都内に引っ越してきたようです。相変わらず特番やイベントなどちょこちょこオファーはあるみたいで、それもあって東京に拠点を移すことにしたそうですよ。タレント活動もいつ終わるか分からない状態ですから、少しでも地に足をつけた生活をしようと思ったんじゃないですか」(テレビ局関係者)

 ところが、当の本人にはそんな考えがまったくないのだという。

「実は、ギャラはいまだに“素人枠”で今、1時間10~20万円くらいと破格なんです。要は、月に5本くらい番組に出れば100万円近く稼げるので安泰だと、周囲には漏らしてますよ。最近は『LINE』のCMに出演するなど、活躍の場を広げてますからね。需要がなくなりそうになったら本人はまた再婚、離婚でもすればなんとかなると思ってそうですね」(芸能事務所関係者)

 実際、大みそか放送のフジテレビ系『2014→2015 ツキたい人グランプリ~ゆく年つく年~』で元妻でタレントの美奈子と離婚後テレビ初共演を果たすなど、相変わらずプライベートの切り売りをしていたダディ。なんだかんだで、今年も芸能界をにぎわす存在なのは間違いなさそうだ。

最終更新:2015/01/13 12:35
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