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井上真央『花燃ゆ』視聴率1ケタ転落に“史上最速”ペース……女優生命の危機へ!?

hanamoyu0113.JPGNHK『花燃ゆ』公式サイトより

 NHK大河ドラマ『花燃ゆ』の視聴者離れが止まらない。

 初回平均視聴率16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、大河史上最低レベルでスタートした同作。1日放送の第5話では、過去最低の12.8%まで落ち込んだ。


「大コケといわれる2012年の『平清盛』でさえ、第5話でまだ16.0%を保っていましたから、『花燃ゆ』の前代未聞の低迷ぶりがうかがえます。ちなみに、『平清盛』の最低視聴率は、8月放送分の7.8%。今回、開始1カ月でこの落ち込みようですから、1ケタ突入は避けられないでしょう」(芸能ライター)

 この由々しき事態で早くも心配されているのが、主人公・文を演じる井上真央の女優生命だ。

「『平清盛』で主演を務めた松山ケンイチは、すっかり“低視聴率俳優”のレッテルを張られ、その後、明らかに失速。かつて『セクシーボイスアンドロボ』『銭ゲバ』(共に日本テレビ系)と、連ドラ主演が続いていた彼ですが、『平清盛』後の連ドラ出演はゼロ。ここ数年で、テレビはスペシャルドラマに3本出演したのみです。そのため、芸能関係者から『大河のせいで、井上の商品価値が下がってしまうのでは?』と、心配する声が上がっています」(同)

 また、2011年に『江~姫たちの戦国~』で主演を務めた上野樹里も、大河への出演を境にCMを次々と降板。3年にわたり表舞台から遠ざかってしまった。『江』は、上野に6~7歳の幼少期を演じさせるなどの極端な演出に悪評が立ったほか、視聴率も右肩下がり。これを、ナイーブな性格の上野が、気にしてしまったといわれている。

「1年間続く大河は、主演俳優の精神的疲労がハンパないといわれている。また、視聴者の受信料から、巨額の制作費を割り当てている手前、『失敗が許されない』というプレッシャーも圧し掛かるようです。そんな中、視聴率低迷の知らせが耳に入れば、主演俳優が責任を感じてしまうのは当然。大河の結果次第では、立ち直れないかもしれません」(同)

 豪華俳優陣をそろえながら、ついに民放の連ドラに視聴率で抜かれてしまった『花燃ゆ』。井上にもこの先、「低視聴率女優」のレッテルが貼られてしまうのだろうか?

最終更新:2015/02/02 23:00
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