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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > テレビマンがタクシー運転手暴行

某キー局の改編主導した“敏腕”テレビマンがタクシー運転手暴行も、上層部は隠ぺい徹底で……

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 4月の番組改編を仕切った民放キー局の編成部長A氏が、タクシー運転手に暴行、全治1カ月の重傷を負わせたという話が、局内でささやかれている。同局の上層部が「絶対に表沙汰にするな」とかん口令を敷いたという話まで聞かれる。

「最悪のタイミングだった。なにしろ改編直前に飛び込んできた話だったから……」

 こう話す同局の番組プロデューサーによると、2月下旬、改編に関わる重要な会議をA氏が欠席。当初は体調不良だと聞かされていたが、「局内では“事件を起こした”とウワサになっていた」という。

 A氏は特番と連動させて人気アイドルグループを成功に導いた立役者でもあるが、現在は編成部長として4月の改編について陣頭指揮を執り、説明会でも先頭に立ってPRしていた。そんな人物の不祥事が事実であれば、人事の異動は避けられず「上層部が、かなりナーバスになっている感じだった」とプロデューサー。

 局としては絶対に隠しておきたいことだったのか、事件の詳細は局員の間でもウワサが乱れ飛んでいる。

「酔って、支払いを求めた運転手を座席から引きずり降ろして、殴る蹴るの暴行を加えた」
「事件後すぐに弁護士に札束を持って行かせて示談にしようとした」
「一緒にいたのが有名タレントだったらしい」

 複数の局員に聞いて回った話では、こうしたウワサがどこまで真実かは分からないが、「タクシー運転手に暴行した」という部分だけは一致していた。

 流行に敏感で、若いタレントに好かれるキャラクターでもあり、アイドルを絡めた特番とそれにまつわるコンテンツビジネスを大成功させた実績を持つA氏だが、実のところの局内での評判はいいものではない。

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