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『戦う!書店ガール』同枠史上初の9話打ち切り決定、AKB48・渡辺麻友に“タレント生命の危機”!?

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 AKB48の渡辺麻友と、女優の稲森いずみがダブル主演を務める連続ドラマ『戦う!書店ガール』(関西テレビ制作・フジテレビ系/火曜22時~)が、6月9日放送の第9話で最終回を迎えることがわかった。

 先月の第3話で、すでに“打ち切り圏内”といわれる4%台にまで落ち込んでいた同作。さらに、最新話では平均視聴率3.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、同枠の各話平均視聴率において歴代ワーストを記録した。

「1996年4月の新設以降、反町隆史主演『GTO』や、SMAP・草なぎ剛主演『僕と彼女と彼女の生きる道』など、全話平均20%を超えるヒット作を生みだしてきた“火22”枠ですが、全10~12話が通常。9話で終了するのは、歴代初となります。ちなみに、メインキャストである木下ほうかの公式ブログには、いまだに<『戦う!書店ガール』全10話>の文字が物悲しく残っており、渡辺のファンからは『悲しすぎる……』と嘆く声も」(テレビ誌記者)

 現在、ネット上では「やっぱりね」「放送前から、ダメそうだった」「企画の時点で失敗してる」といった書き込みが目立つ。さらに、「まゆゆの人気は、所詮、アイドルファン止まり」「まゆゆの演技は悪くはないけど、主役はちゃんとした役者に演じてほしい」など、渡辺を起用した同局に疑問の声も。

「渡辺にとって、プライム帯での連ドラ主演はこれが初。演技への評価は決して悪くないものの、“女優”として世間に認められるには、まだ時間がかかりそう。また、昨年の“シングル選抜総選挙”でセンターに輝いた影響で、ここ1年はピン仕事が増えていた渡辺ですが、同時に、彼女の潜在視聴率の低さも露呈。次の総選挙で2連覇でもしない限り、今回のような大抜擢は当分なさそう」(同)

 同作については、「脚本が悪い」「誰が主役でもコケる」との意見も目立つが、放送前の制作発表で「脱・アイドル」を高らかに宣言した渡辺は、打ち切りに何を思うのだろうか……?

最終更新:2018/12/11 12:43
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