日刊サイゾー トップ > 海外  > 中国で謎のおっぱいコンテスト

おっぱい、おっぱい、またおっぱい! 中国「おっぱいモデルコンテスト」が低俗すぎ!?

oppai-1コンテストの出場者たち。必ずしもおっぱいが大きいわけではないようだ

 中国中部にある湖北省襄陽市で10月25日、なんともお騒がせなビューティーコンテストが開催された。その名も「おっぱいモデルコンテスト決勝大会」。今回が初めての開催である。

 このコンテストが女性のおっぱいの形のよさを競うのか、はたまた大きさを競うのかはよくわからないが、主催者側の発表によると「胸模(胸モデル)の概念を普及させるため、美しさと健康と自信、ならびに健康で美しいバストのある生活を表現したい」という、なんとも抽象的な言葉を並べている。

 コンテストには中国各地から300人以上の応募があり、2カ月にわたる予選を勝ち抜いてきた11人が、この日の決勝大会に出場。フォーマルドレス、チャイナドレス、水着、得意芸などを披露して、優勝者が選ばれた。

 見事優勝したのは、南京市出身の江青さん。今回のニュースとはまったく関係ないが、ある年齢以上の人にとっては、なんとまあ親もよくこんな名前をつけたものだと、感心してしまう(註)。

oppai-2天使の羽根の意味がよくわからないが、もっとおっぱいを強調したほうがいいような……

 さて、このニュースを見たネット民たちも、このコンテストには感心するやら、あきれるやら。

「最低! 低俗!」
「おっぱいが大きければ優勝できるのか?」
「水着を着てたら、おっぱいの形がいいかどうかなんてわからないだろ」
「この手のコンテストは、いつも整形美容外科がスポンサーにいる。結局、豊胸を勧めてるだけなんじゃない?」
「そもそも、この中国でおっぱいモデルの需要なんてあるのか?」

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