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モデル・梅野舞、イケメン俳優・土井一海……売春摘発「ハッピーメール」の広告タレントたち

 ネット上の違法サイトで広告塔になったタレントが問題視されたケースといえば、落札を偽装して参加者を募っていた5年前のペニーオークション詐欺が記憶に新しい。タレントの東原亜希、熊田曜子、小森純、ほしのあき、永井大、ピースの綾部祐二らがこれに加担してブログでウソの感想を書くなどしていたため、大きな批判を受けた。

 ハッピーメールの件では、タレント自身が直接、援助交際のほう助に関わっていたわけではないが、こうした問題に取り組む青少年育成センターの運営者は「ちょっと閲覧すれば、そこかしこに違法な書き込みが散見できていたことから、出演者側のモラルが問われる部分はある」とする。

 ハッピーメールについては運営者の逮捕前日、ここで知り合った利用者同士の事件も起きたばかりで、サイトで男性と知り合った女性がホテル内で殴られ現金を奪われたが、ある雑誌編集者は「ウチの雑誌はこのサイトの広告を毎月掲載していたから、こうした問題を取り上げられない」と話しており、後ろめたいのはタレントばかりではなさそうだ。
(文=片岡亮)

最終更新:2015/12/01 17:58
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