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大沢樹生・喜多嶋舞の“実子騒動”に「裏社会のフィクサー」が動いた!

oosawa1207写真=江森康之

 元光GENJIの俳優・大沢樹生と、前妻で女優・喜多嶋舞の長男に血縁関係がないことが判明したが、裏社会のフィクサーと呼ばれるM氏が“実の父親”探しをしていることがわかった。

 M氏は11月下旬、喜多嶋と親しいテレビプロデューサーに「これを丸く収められるのは自分しかいない。実の父親を知っているなら、私に交渉させてほしい。もちろん謝礼はする」などと4度電話。プロデューサーは対応に困り、上層部に報告したところ「無視するように」と言われたという。

 このフィクサーは古いマスコミ関係者に知人が多いことから、元編集者のテレビコメンテーターなど複数にも同様の連絡をしていたという。

「一部ネット番組で、女性芸能リポーターが『私は本当の父親を知っている』と宣言していたので、彼女の連絡先を聞かれた」(週刊誌デスク)

 ただ、大半のマスコミ関係者は、実の父親が誰か、候補は絞れても、特定まではしていない。喜多嶋に近いプロデューサーも「喜多嶋さんの両親ですら、DNA鑑定をガセだと言い切っていた。まったく情報が漏れる隙がないので、これは喜多嶋さん当人しかわからないはず」とする。複数の人物が候補に挙がっていることについても「ウワサ先行で、曖昧な部分も多い」とした。

 それだけに、フィクサーと呼ばれるM氏もあちこち聞き回っている状況だが、問題はなぜ、この人物がしゃしゃり出てきたかだ。M氏と交遊のある、実話誌の元編集長が推察する。

「フィクサーと呼ばれている通り、トラブルを解決する仲介人を装いつつ、金のある人を脅して大金をせしめるのがこの人のやり方ですから、今回もそういうことなんでしょう。実の父親の代理人となって、解決金を要求する気なんじゃないですかね」

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