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じゃまおくんのザオリク的マンガ読み

“SMAPタブー”に触れて打ち切り!? 伝説のパロディマンガ『平成義民伝説 代表人』

51DPietMesL.jpg『平成義民伝説 代表人』(講談社)

 ここ数日、世間はすっかりSMAP騒動一色。多くのマスコミにとって、SMAPやその他のジャニタレのスキャンダルを報じることはタブーであるというのは小学生でも知っている一般常識ですが、マンガの世界ではどうだったのでしょうか?

 実は、ジャニーズをイジったマンガとしては、90年代にオッサンが美少年たちを次々と手込めにするホモネタを描いた4コママンガの怪作『ジャニーさん』(データハウス)という作品が存在しましたが、残念ながら、これはあまり一般には知られていません。

 しかしその後、2002年にメジャー誌である「週刊少年マガジン」(講談社)で、堂々とSMAPをイジリ倒すという、神をも恐れない所業のマンガが連載されました。その名も『平成義民伝説 代表人』。『幕張』(ジャンプ・コミックス)、『喧嘩商売』(ヤンマガKCスペシャル)などの代表作を持つ木多康昭先生の作品で、単行本が2巻まで刊行されています。

 もともと木多先生は、芸能・時事ネタを絡めたブラックジョークや、漫画界の暴露ネタを披露する作風で、発表される作品はことごとく問題作なのですが、かつて誰も触れることのなかった“SMAPタブー”に触れまくっている、この『平成義民伝説 代表人』こそが、木多作品の中で最もデンジャラスな存在といえます。では、一体どんな作品だったのでしょうか?

 作品の冒頭は、こんなプロローグから始まります。

「皆様は覚えているだろうか!!? 今や芸能界の頂点に君臨しているIGARASHIが6人組だったことを!!」
「子供の頃からの夢、宇宙飛行士になるためにトップアイドルを辞めた米良君を!!!」

……どこかで聞いたことがあるエピソードですね。そう、「IGARASHI」は嵐……の兄貴分「SMAP」に、「米良君」は「森君」(め→も、ら→り)と読み替えると、あることに気がつきます。これは、かつてSMAPに所属し、1996年にオートレース選手となるために脱退した6人目のメンバー、森且行の境遇によく似ているのではないかと。本作品はそんな元アイドル森且行……もとい米良勝男(めら・かつお)君が主人公の物語なのです。

 ちなみに、国民的アイドルグループ「IGARASHI」の残る5人のメンバーはというと……。

●小紫太郎(こむらさき・たろう)……愛称はコム太君。メンバーNo.1のイケメンで、SMAPでいうとキムタク的な存在です。


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