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「フジテレビの悪いクセが全開!?」松嶋菜々子『営業部長 吉良奈津子』が“まったく共感できない”ワケ

kiranatsuko0722.JPGフジテレビ番組サイトより

 松嶋菜々子が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『営業部長 吉良奈津子』に、「全然共感できない」との声が相次いでいる。

 同作は、松嶋演じる広告代理店の売れっ子クリエーティブディレクターだった吉良奈津子が、3年の育児休暇を経て仕事復帰するストーリー。脚本は、同局『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の井上由美子。初回は、古巣のクリエイティブ局に復帰できると思っていた奈津子が、復帰初日に営業開発部への異動を命じられ、困惑。仕事で遅くなる日に、ベビーシッターの坂部深雪(伊藤歩)に息子を預けるも、奈津子が作り置きしたハンバーグを、なぜか深雪がホームレスに与える様子などが描かれた。

 放送前、松嶋は「女性の社会進出、産後復帰、そして家庭と仕事両立など、今の時代を生きる等身大の女性。たくさんの方に共感していただけるような作品にしていきたい」と意気込んでいたが、ネット上では「設定に現実味がなくて、まったく共感できない」「広告代理店のバリキャリってだけで、もう遠い世界のお話」「3年の育休明けで、会社の配置換えに文句言い過ぎ」「3年休めるなんて、ファンタジー」「一度も上司と連絡取らないまま復帰するとか、ありえない」「現場目線での取材が足りないのでは?」といった声が上がっている。

「放送前、制作サイドが『等身大の女性を描く』と強調したことが仇に。主人公は、早期復帰を促されながらも、3年満了まで休んだ理由を『子どもが小さく生まれたため』と説明しているものの、そもそも3年が満了の企業は、大企業か公務員くらいのもの。子どもが0歳のうちに社会復帰する女性も多い昨今、この設定で共感を得るのは無理があったのでは? むしろ、『私は、産んですぐに復帰したのに……』『ベビーシッターを雇える経済状況がうらやましい』と疎外感を感じた視聴者も多いのでは?」(テレビ誌記者)

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