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フジテレビ・南原清隆『超ハマる!爆笑キャラパレード』打ち切り寸前!? “余計な演出”排除も成果出ず

kyarapare-do1108.JPGフジテレビ公式サイトより

 4月にスタートしたウッチャンナンチャンの南原清隆と陣内智則(開始時は、ピース・綾部祐二もMC)がMCを務めるフジテレビのお笑い番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』(土曜夜7時台)が、打ち切り危機に瀕しているという。

 同番組は開始当初、次長課長の河本準一、ロバート・秋山竜次といった芸人がVTRで登場し、“周りにいそうな人”の形態模写を中心としたミニコントを披露。スタジオ出演者が、「ガチャレバー」なるレバーで面白さを評価するという内容だった。

 しかし、平均視聴率4%台を記録するなど、全く振るわず。その後、リニューアルを繰り返し、スタジオに芸人が登場するスタイルに変更。現在、放送の大半において、芸人が持ちネタを披露する“普通のネタ番組”と化している。

 なお、今月5日の放送では、ANZEN漫才、チョコレートプラネット、ジャッキーちゃん、ダブルネームらが持ちネタを披露。番組後半では、河本が長州力や天龍源一郎とコラボコントに挑戦する企画や、平野ノラが街に繰り出すロケ企画が放送された。

「フジは当初、『全く新しいネタ番組』『芸人の面白いキャラが山のように出てきて、ゲラゲラ笑える番組』などとアピールしていたが、やたら盛り上げようとする大勢のゲストや、余計な演出の数々が“芸人をつまらなくしている”として酷評が殺到。リニューアル後は、シンプルなネタのコーナーが増え、お笑いファンの評判も上々だが、平均視聴率相変わらず5%台あたりをうろうろ。リニューアル前と状況は全く変わっていない」(テレビ誌記者)

“お笑いに需要がない”といった根本的な問題かと思いきや、先月放送されたネタ番組『エンタの神様SP』(日本テレビ系)は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。前回の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)も17.2%と高視聴率を記録し、9月放送の『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)も12.8%と、いずれも2ケタをたたき出している。

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