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振り込め詐欺で逮捕のキックボクサー“山梨の新星”RYOTA、有望株の一方「半グレ」との付き合いも……

 アメリカなどと違って、格闘技興行を行うのに公的な申請や精査の必要がない日本では近年、不良グループが格闘技団体を旗揚げし、結束力を生かしたチケット販売で資金を生む“悪の稼業”化している実例もある。RYOTA容疑者はそういった興行に出場したわけではないが、似たような流れで業界に出入りする不良グループと接点を持っていた可能性はある。

「確かにチケットをたくさん売る人は、その相手が誰であっても主催者は黙認してますからね。“飯の種”なので、ヤクザやチンピラがいても見て見ぬ振りすることは多いですよ」と前出関係者。

 先日、スペインではボクシングジムのモロッコ人コーチが、若い練習生たちをテロリストに育成する役目を担っていた疑いで逮捕された。日本ではそこまでの極端な事例はないが、現役チャンプが振り込め詐欺グループのメンバーだったことで、その界隈にも怪訝な視線が向けられている。

 RYOTA容疑者が、いったいどういった経緯で犯罪組織と関わりを持ったのか、捜査の進展が待たれる。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/01/18 17:40
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