本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

『ローカル路線バス』太川・蛭子コンビに「復帰熱望」殺到も、テレ東“難航”の深いワケ

『ローカル路線バス』太川・蛭子コンビに「復帰熱望」殺到も、テレ東難航の深いワケの画像1

 1月2日に放送された特番で、太川陽介&蛭子能収コンビが卒業したテレビ東京の人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』だが、続編のキャスティングが難航しているようだ。

 番組関係者によると「放送後、視聴者からコンビ復活を求める電話やメールが殺到。あまりの反響の大きさに、ダメ元で2人に再登板してもらえるよう、説得することになったんです」と明かす。

 この番組は、特番として2007年の春からスタート。初回視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、以降も10%前後をキープするテレ東の看板番組に成長。昨年は劇場版も公開された。

 番組の制作費は1本あたり800万円ほどで、通常の1時間バラエティ番組の約半分と、コスパの高さでも注目された。それだけに、太川&蛭子コンビが卒業しても番組を続行し、3月からは新しいコンビで収録に入る予定だったという。

 有力候補だったのは、俳優・田中要次と芥川賞作家・羽田圭介のコンビ。そのほか、旅番組の常連ともいえる照英、花田虎上、大鶴義丹、原田龍二らの名前が挙がっていた。ところが、前述の通り、太川&蛭子コンビの復活を望む声が殺到したため、制作サイドは“ダメ元”で2人を口説き始めたという。

 なぜ、ダメ元なのか?

 ちまたで伝わっているように、太川が蛭子を毛嫌いしているからだ。太川だけではない。蛭子と共演したタレントの多くは「やりづらい」と敬遠している。ビートたけしも「空気が読めないし、間が取れないから、やりづらい」と言っていた。

 視聴者から見たら、その蛭子のズレっぷりが面白いわけだが、それが何度も繰り返されると、現場のテンションは低下するという。

『ローカル路線バス』でも、台本を無視したり、ロケ中に寝てしまうことは日常茶飯事。また、旅先の飲食店に入った際、制作陣も視聴者も地元の名物料理を期待するが、蛭子だけはカレーライスやとんかつを注文。このデリカシーとサービス精神のなさは、最初こそはウケていたが、そのうち視聴者からも「協力してくれるお店側にも失礼」などといった声が上がるようになった。


12
こんな記事も読まれています

『ローカル路線バス』太川・蛭子コンビに「復帰熱望」殺到も、テレ東“難航”の深いワケのページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

絶対的満足度の至宝店

すべて見る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士、かく語りき

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

トンデモ海外ニュース

世界中のびっくり珍事件をお届け。世界はやっぱり広かった!

深読みCINEMAコラム『パンドラ映画館』

最新作・話題作から珠玉の掘り出しモノまで、毎週1本必観の映画作品を徹底レビュー

じゃまおくんのザオリク的マンガ読み

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、世の中に埋もれる過去の名作マンガを発掘!

イチオシ企画

【日刊サイゾー/月刊サイゾー】編集・ライター募集のお知らせ

現在「日刊サイゾー/月刊サイゾー」 編集部のスタッフを募集しております。
写真
特集

吉本騒動、どう着地する?

松本人志、明石家さんまに加え、島田紳助も参戦! お笑い帝国は一体どうなる?
写真
人気連載

超絶ストイックな『クマ撃ちの女』

 毎年この時期になると、たびたび報じられる「...…
写真
インタビュー

神の沈黙を描き切った注目の新鋭監督

1月2日に放送された特番で、太川陽介&蛭子能収コンビが卒業したテレビ東京の人気番組『ロー...
写真