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『山田孝之のカンヌ映画祭』第4話 理不尽な要求が「大手映画会社・東宝」の“本音”をあぶり出す!?

『山田孝之のカンヌ映画祭』第4話 理不尽な要求が「大手映画会社・東宝」の本音をあぶり出す!?の画像1テレビ東京『山田孝之のカンヌ映画祭』番組サイトより

 どこまでが本気なのか、俳優・山田孝之が突如プロデューサーとなりカンヌ映画祭受賞をめざすと言いだした。

 モデルとなる実在の猟奇殺人鬼役に、いきなり芦田愛菜を連れてきて度肝を抜き、監督を任せたはずの山下敦弘を振り回す。

 前回、映画製作資金を確保するためにパイロットフィルムを撮影したものの、なんでも一人で決定し突き進む山田と、監督としての仕事をほとんど山田に奪われ、立つ瀬のない山下。

 完成したそのフィルムを、とある映画イベントで披露すると、映画評論家の有村昆から、カンヌに「寄せている」ことに対し「あざとさ」が見えてしまうとの指摘を受ける。

 何かに「寄せている」ことは誰でもしていると反論するものの、山田の心中がはっきりとせぬまま前回は終わった。

 そんな、なんかおかしくなっちゃった山田周辺に密着したドキュメンタリー風な番組。

 山田らの思惑はともかく、フィルムを観た観客や有村の素と思える反応など、山田と対峙した一部の人々らの対応は、まぎれもない「ドキュメンタリー」なのだろう。今回も巻き込まれたさまざまな人々の様子が記録されている。

 そんな語るも野暮なこの番組の、「第4話 山田孝之 お金を集める」を振り返りたい。

 どうやら山下はまだ、完成したそのパイロットフィルムを観せてもらっていないらしい。

 その旨を山田に伝えると、「(これから)もう観れますから」と言われてしまい、あっさり引き下がる。改めて言わせてもらうが、山下はその映画の監督である。

 そのパイロットフィルムを携え、今回、山田カンヌ一行が向かったのは東宝。黒澤明の時代から名を馳せる、誰もが知る大手老舗映画会社である。

 昨年、『シン・ゴジラ』『君の名は。』と立て続けにヒットを飛ばしたのも記憶に新しい。ここでプレゼンをして、映画の資金を引っ張ってこようとの目論見らしい。

「あの映画の東宝だよね?」

 今回も、こんなことを逐一確認せねばならない、監督であるはずの男・山下。「蚊帳の外」への置かれっぷりが板に付いている。


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