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【messy】

上西小百合が「まるで蒼井そら」!? SNOWの“加工力”がさすがにヤバい

 衆議院議員の上西小百合氏(34)が、大阪教育大学附属天王寺高校時代は“附高の深キョン”と言われていたことを明かして、驚きの反応を誘っている。

 上西氏は20日、歌手・安室奈美恵(40)の引退発表に際してTwitterを更新。「高校生の時、安室ちゃんのメイクとか色々真似した。ルーズソックスもはいた。議員になってからも安室ちゃんのつもりでやってたけど、安室ちゃんじゃなくてパンダって言われて腹立った」と“元アムラー”であることを明かした。ツイートには高校時代の写真が添付されていて、「※写真は高校卒業時。“附高の深キョン”って言われてたので、みんなの期待に応えて深キョン風にしてた」と説明が付け加えられた。

 このツイートがきっかけで「深キョンに謝れ」と炎上してしまった上西氏だが、本人は至って気丈で、この件を取り上げたネットニュースの記事を引用しては、「どうせならもっといい写真使って!」「もっとかわいい写真あるやろ」と突っ込むほど。

 確かに「もっとかわいい写真」はいくらでもある。それもそのはず、彼女は自撮りのプロ(?)で、今年7月に開設したInstagramでは自撮り写真を多数アップしている。どれも美人に写っていて、おそらく「SNOW」や「BeautyPlus」といった画像アプリを使用して撮影したものと思われる。

 「SNOW」「BeautyPlus」は、主に10代といった若い女性の間から支持を受けているアプリ。これらのアプリで撮影をすると、顔の輪郭が細く、アゴも短くなって、目は大きくなり、荒れている肌もタマゴのような美肌になる。なんとなくの原型を保ちつつも、別人のようにキレイに撮影できてしまう。しかも、加工の調整次第では、実物の見た目とはまったく違う人物に仕上げることが可能。上西氏も元セクシー女優の蒼井そらを彷彿とさせる美女に変身していて、Instagram上では「可愛い」と評判だ。

 だが、別人のように撮れすぎてしまうことによって、これらの画像アプリは裏で「最強のブス隠し」などとも呼ばれていて、SNOWなどで撮影された写真は「あくまでイメージ写真」「実物とは違う」と冷静に受け止めているユーザーも多い。

 「SNOW」や「BeautyPlus」が台頭する前は、プリクラで加工され、“盛られて”いった女性の顔。「SNOW」などで撮られた写真については「信用してはいけない」「詐欺アプリ」と抵抗感を抱く声も多いが、これもこれで文化であり流行りのひとつなのだろう。

 なお、上西氏は7月に自撮り写真のアップを始めた直後、「別人すぎる」「SNOWで撮った写真を自分の本当の顔だと思っていそうでちょっと心配」と話題になったが、今もなお「SNOW」などを駆使し自撮り写真のアップを続けている。メンタルが強すぎる。彼女にとっては、「SNOW」で保存した写真こそが真実なのかもしれない。

最終更新:2017/09/26 07:10
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