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「サイコパスだ」と誤解されがちなカズレーザー、独特の感性は“街ブラ番組”に打ってつけだった!?

 

■街ブラで話を広げようとしない。時には、会話を拒否する

 

 10月24日放送回で、カズレーザーは北区赤羽の住宅地を探索。この日、カズレーザーは家の前に置かれている観音様を発見する。どうやら、これは鎌倉時代から伝わる観音様らしい。家主が「古いものだから皆さんに見てもらいたい」と考え、ここに置いたそうだ。なんと、今では観音様にお賽銭を置いていく人もいるとのこと。

 そのエピソードを聞いたカズレーザーは、「俺の財布あります?」とスタッフに尋ね、自身の真っ赤な財布から「まあ、あるだけ」と1万7,000円を引き抜き、なんとサラッと置いてしまっている。さすがに家主が「それは大きすぎますよ!」と困惑するが、カズレーザーは聞かない。後ろを振り向かず、颯爽と観音様を後にした。

 そう、彼の態度は一貫して淡白なのだ。そもそも、話を広げようとしない。というか、話を拒否することさえある。

 例えば、「台東区三ノ輪編」にてカズレーザーは某メガネ店の店先にある張り紙に注目。「なんだろう?」と近付くも、ロケ隊の存在を察した店員が外に出てくる様子に気付き「来そうだから行きましょう」と退散しているのだ。

 現在、テレビ界には“お散歩番組”が乱立しているが、カズレーザーのような態度のタレントは見たことがない。

 

■腰の低い芸能人ばかりのなか、新鮮なカズレーザーの態度

 

 この類の番組がどれほどガチで街を散策しているか、視聴者には知る由もない。立ち寄る店舗や施設へ事前にアポを取っているのか? それとも、本当に行き当たりばったりでお邪魔しているのか?

 ここは一つ、「全番組がガチでロケをしている」というテイで話を進めてみよう。テレビ界のルールとは無縁の一般人には、やはり危険な存在もいるはずだ。街ブラロケは、いつ、どんなトラブルが起こっても不思議ではない。

 そんな事態を未然に防ぐため、芸能人は必要以上に腰を低くする。感じのいい態度を義務付けられるのが常である。さまぁ~ずも出川哲朗も、なんだかんだ有吉弘行でさえ礼儀正しく振る舞っているではないか。

 そんなご時世の中で、カズレーザーの態度は非常に新鮮。これぞ、まさしく新世代。彼の遠慮のない態度は、もしかしたら街ブラと好相性だったのかもしれない。
(文=寺西ジャジューカ)

最終更新:2017/11/07 11:48
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