『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
マネジャー募集のさかなクン、かつての取り巻きは意外にも「ふてぶてしい」「ちょっと怖い」人たちだった!?
2017/12/11 22:30
さかなクン
そのあたり、ベテラン芸能リポーターに聞いてみると「芸能マネは身なりよりもその場その場で機転が利くかどうかが重要なので、その基準で人を採用すると、見た目にチャラいお兄ちゃんということもある」という。
「あとは守秘義務の強い世界ですから、能力よりも信頼性で採用する傾向にあって、そうなると、どうしても事務所の身内が入ってくることになるので、一見して真面目そうに見えない一も大勢いますよ。女性タレント中心の有力プロPのスタッフなんかは日焼けして金のネックレス着けた不良っぽい連中ばかりですが、だからといって仕事しにくいというわけでもなかったです。EXILEのところみたいに体育会系色の濃い事務所もありますけど、さかなクンにそうした話は特に聞かないですね」(同)
今回の募集では応募が殺到したらしいから、そこで選ばれる人材はきっと優秀なはず。
「むしろマネジャーが、さかなクンと同じようなキャラだったらおかしい。ギャップがあっても関係ないのでは」とリポーターは笑っている。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)
最終更新:2017/12/11 22:30