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美川憲一“2歳サバ読み”業界では公然の秘密……年齢の話題を避けていた過去「あれ、なんとかならないの?」

美川憲一

 歌手の美川憲一の実年齢が公称より2歳上の73歳だったことが、「週刊新潮」(新潮社)で報じられた。美川は2月に階段で転倒して骨折、全治2カ月と診断されており、3月5日の新曲「春待ち坂」(日本クラウン)発表会見に車イスで登場したが、その際にマスコミ向けに渡されたレントゲン写真には、美川の本名と生年月日が示されており、公称1946年生まれだったところ、1944年生まれになっていたという。

 ただ、記者間では美川の年齢サバ読みは、以前から同世代の歌手や関係者からの情報としてささやかれていた。公称60歳の還暦時、あるイベントで祝福企画が持ち上がった際、美川側が「年齢に触れることは避けたい」と断ったことがあったという話だ。

「オネエキャラなので、女性らしく年齢の話を嫌ったのかと思ったら、関係者から『実際には2年前に還暦だから』という話が漏れ聞こえていました。テレビのトーク番組の出演でも、『若々しくて〇〇歳には見えないですね』とか、『堺正章さんや中尾ミエさんと同じお歳ですね』いうMCの台本部分が、美川側の要請で削られたこともあったとか」(テレビディレクター)

 実年齢を公にしていなかったからか、美川が年齢の話題を嫌がることは過去に何度もあった。16年、公称70歳を迎えた際のイベントでは、記者から「古希ですね」と言われ「おだまり!」と半ばジョークでかわした美川だが、つい本音が出たか「芸能記事はみんな年齢を書くけど、あれ、なんとかならないの? アメリカではみんな年は書かないし、森光子さんも88歳の時にそうおっしゃってたの。私も年齢不詳にしようかしら」と言っていた。

 ただ、美川が古希であるという当時のニュースには、世間から「そんな高齢だと思わなかった」という声も多く聞かれた。当時、NHKの『スタジオパークからこんにちは』にゲスト出演し、「70歳、キラメキの秘密とは」として美川のロサンゼルスの豪華別荘が紹介されたときも、その豪邸ぶり以上に年齢に驚く声がネット上で飛び交った。これは翌年、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で「71歳!こだわりの衣装で」と題して登場した際も同様の反響だった。しかし、実際にはさらに2歳上だったというわけだ。

 新潮は年齢詐称の理由を、美川が2度の薬物事件の後にブレイクした1989年に所属事務所の社長が独断で2歳若く伝えさせたという証言も掲載している。ただ、美川自身は今年3月19日のバラエティ番組でも「日本人って、すぐ年齢を聞いてくるのよね」とボヤいており、近くサバ読みがバレることを予感していたようにも見えた。

 ただ、今回の新潮記事に対してもまた、世間の反応は「サバ読みしてズルい」ではなく「さらに高齢だったなんて」というものが多々。むしろ実年齢を言った方が仕事が増えそうでもある。

 米・トランプ大統領と同年齢だったと思いきや、その2歳上だった美川。同年生まれは俳優の杉良太郎、古谷一行がいて、美川も超大御所のひとりだが、高齢でも最近のニュースもしっかり把握して芸能ゴシップのご意見番をキープしているあたりは、まだまだ若々しいといえる。年齢詐称がバレてもイメージダウンは微塵もないだろう。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2018/03/28 21:00
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