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セクシー写真集出版も!? 大御所・篠山紀信を“投入”した小保方晴子氏の本気度

小保方晴子/撮影=吉田尚弘

 久しぶりにその名を聞いたという人も多いはずだ。STAP細胞論文の不正疑惑で科学界を“追放”された小保方晴子氏が、「婦人公論」(中央公論新社)の4月10日号でグラビアを披露している。

 同氏は昨年の新年号から「小保方晴子日記──『あの日』からの記録」を連載中。ナマの姿を見せるのは「婦人公論」2016年6月14日号で作家・瀬戸内寂聴さんとの対談に登場して以来だ。

 同誌で小保方氏は、騒動後しばらく「あの日」に留まって、つらい日々を過ごしたと回想。連載当初は浴びせられる批判に悩んだというが、連載を続けることで吹っ切れたとして「元気です、と迷いなく言えるようになりました。今日を生きることに迷いがなくなったのです」と告白している。

 目を引くのは、小保方氏の容姿の変化だ。撮影したのは“大御所”篠山紀信氏。顔はほっそりとした印象で、これまでとは明らかに違うメークを施し、大人びた雰囲気を醸し出している。ネット上では「垢抜けた」「かわいい」という声のほか「STAP細胞で若返りに成功した」と皮肉る意見も飛んでいる。出版関係者は「明らかに今後の活動を意識したものですね。篠山紀信氏を“投入”したということは、婦人公論側も本気ということ。ゆくゆくは写真集を出版する予定なのでしょう」と語る。

 政治の世界では、“炎上女王”上西小百合元衆院議員が、15年8月にフォト自叙伝『小百合』(双葉社)を出版。自叙伝とはいうものの、実際はグラビア写真集で、プールサイドでくつろぐセクシー写真などが一部マニアの間で話題となった。

「小保方氏が“写真集”を出すのならば、この形でしょう。彼女には今も『小保方さんは悪くない』と主張する熱心なシンパが大勢います。女性ウケは期待できませんが、男性の中には買うという人はいるでしょう。本人が『もう吹っ切れた』『何でもやります』と話している以上、セクシーショットも期待したいですね」(同)

 ちなみに、婦人公論の連載に加筆した単行本『小保方晴子日記』(中央公論新社)は、ひと足早く出版され、アマゾンレビューで星5つの満点に近い評価となっている。再び“おぼちゃん旋風”が吹き荒れるか――。

最終更新:2018/03/30 16:00
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