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有働由美子アナ、NHK退社で「年収2億円は確実」!? 飽和状態のフリー女子アナ界で“お払い箱”になるのは誰だ

「あさイチブログ」より

 NHK・有働由美子アナウンサーの“退社ショック”が業界中を襲いそうだ。

 同アナは3月31日付で27年間勤めた同局を退職。3日夜、報道各社に文書で「NHKにはたいへん愛着があり、定年まで働き続けようと思っておりました」と振り返った上で「海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず、組織を離れる決断をいたしました」と説明した。

 今後はジャーナリストとして海外留学を視野に活動していくという。

 超大物アナのフリー転身で、テレビ界では熾烈な争奪戦が勃発。芸能プロダクションも我先にと、有働アナにつながる人脈に、会食のセッティングを持ちかけているという。

「名実ともに彼女は日本一の女性アナウンサー。好感度も高く、CMオファーは黙っていても寄ってくるでしょう。局アナ時代の年収が仮に2,000万円だとすれば、フリー転身でその10倍、2億円は優に稼げるでしょうね」(代理店関係者)

 一方で、有働アナがフリーになったことで戦々恐々なのは、他の女子アナたちだ。

「安泰と見られていた元フジテレビの加藤綾子アナや高島彩アナにとっては、強力なライバルとなります。フリーの女子アナ業界は一昨年あたりから飽和状態にあり、勝ち組は、ほんのひと握り。日本テレビの水ト麻美アナは一時期フリー転身を本気で考えていましたが、結局、留まることに決めたそうですからね。そんな群雄割拠の女子アナ界に、ニュースも読めてバラエティーもイケる有働アナの参入は脅威以外の何物でもありません」(テレビ関係者)

 中でも有働アナ退社のニュースにひと際、顔を曇らせたのがフジテレビ系『直撃LIVE グッディ!』でメーン司会を務める安藤優子キャスターだという。

「前番組の『バイキング』は好調ですが、それを引き継ぐ『グッディ!』で視聴率を下げるため、局内の評価はイマイチ。安藤さんは、それまでの夕方ニュース枠からお願いして同番組に移ってもらった経緯があるため、そう簡単にお払い箱にすることはできませんが、フジ編成部の頭の中に有働アナの顔が浮かんでいることは間違いありませんよ」(芸能プロ関係者)

 関係者の間では、有働アナ退社のニュースを伝え聞いた安藤アナは、しばらく言葉が出なかったという話も。スポーツ紙記者は「気になる有働アナの今後ですが、NHKを辞めて、いきなり他局の番組に出るのは節操がないため、1~2年はジャーナリストの勉強のため海外に行くと思われます。フリー転身後の最初の仕事は、もちろんNHK。そこから他局解禁になるのでは?」と話す。

 有働アナの動向からしばらく目が離せない。

最終更新:2018/04/05 20:00
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