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週刊誌スクープ大賞

関ジャニ∞・渋谷すばるの脱退は“事務所崩落”の前兆か? テレビ局の「ジャニーズ離れ」が始まる!?

 お次は現代のいい会社の「番付」特集。指標に使ったのは、「年度株価推移」で、スプリングキャピタルに協力してもらって作成したという。

 2017年度の株価推移を計算して、上昇率、下落率の高い方から選んだという。ということは、株を上場していない出版やメディアは入ってこないということか。

 ワーストの1位はユニチカ、2位は日本ガイシ、3位が日本ハムになっているが、出版、新聞などが入ってきたら、ダントツのワースト1位になるのではないか。

 トップ3は、東海カーボン、資生堂、昭和電工。東海は鉄スクラップを溶かす電炉で使われる「黒鉛電極」という製品を作っているところだそうだが、中国で、ものすごく売れているという。

 ここは昨年冬のボーナスが前年比で約1.5倍になったそうだ。うらやましいことだ。

 さて、土俵に女を上げない相撲界のしきたりが女性差別ではないかと話題になっているが、ポストによれば、淡路島北部の山間にある石上神社には、舟木石神座と呼ばれる磐座があり、ここは女人禁制。

 石川県の石仏山は潔界山といわれ、14歳以上の女性は立ち入り禁止である。

 女人禁制とされる修験道発祥の地、奈良県の大峰山には、99年に性差別反対を訴える女性たちが強行登山して話題になった。

 だが、こうした伝統を守ることは大事だというところが多いようだ。

 大相撲も、確かに、女性総理が誕生したら、女人禁制を守るのか、一時的な措置として認めるのか、難しい判断になることは間違いない。

 いっても詮無いが、こうしたことを今のうちに相撲協会は考えておく必要があるはずだ。

 滋賀県警・彦根署で起きた19歳の巡査が、41歳の巡査部長を拳銃で射殺した事件には驚いた。

 アメリカではよくあるのだろうが、日本で起きるとは……。現代は、この未成年の巡査の顔写真と実名を出している。

 その理由として、「法治国家にあるまじき事態の深刻さに鑑み、未成年ではあるが、容疑者の写真と実名」を出すことにしたというのである。

 この是非はひとまず置くとして、彼は、高校球児で、3年連続で県の大会に出場しているという。

 真面目で、大学で野球をやったらどうかと監督からも進学を進められたが、「自分は警察官になる」という意志が強く、「交番や生活安全課で働き、市民の身近な存在になりたい」といっていたそうである。

 勤務態度も真面目で、問題ない人間がなぜ? 動機はわからないままだが、相当な行き違いがあったのであろう。

 実名や写真を出すことについてだが、読む限り、すごい凶悪犯というわけでもないようだから、私だったら出さないだろうと思う。

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