日刊サイゾー トップ > 芸能 > ドラマ  > 『西郷どん』視聴率低下で編成の責任重大

NHK大河ドラマ『西郷どん』、特別編で“いい流れ”止め視聴率爆下げ……編成の責任は重大!

NHK大河ドラマ『西郷どん』番組公式サイトより

 NHK大河ドラマ『西郷どん』(鈴木亮平主演/日曜午後8時~)の第14話が15日に放送され、視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)しか取れず、自己ワーストを更新した。

 同日同時間帯では、日本テレビ系が『行列のできる法律相談所 さんまVS怒る美男美女!不倫騒動M登場で大波乱3時間SP』をオンエアしたが、15.2%どまり。前週の『世界の果てまでイッテQ!』の17.5%から大幅ダウンした。つまり、日テレの自滅すら、『西郷どん』は生かせなかったということになる。

 また、フジテレビ系は『マイナビスペシャル FUJI BOXING』と題して、2大世界戦を放送し、前半の比嘉大吾VSクリストファー・ロサレス戦が10.5%を取ったが、視聴者層が異なるだけに、それが大河の視聴率に影響したとは、あまり考えられないだろう。

 となると、『西郷どん』の視聴率急降下の要因として思い当たるのは、前々週(1日)の特別編放送のための“本編休止”だ。

 同ドラマは、初回15.4%で、史上ワースト2位のスタートだったものの、その後は、14~15%台が続き、爆発的に高い回こそないものの、安定した数字をキープしていた。ところが、1日に特別編をはさむために、本編の放送を休んだことで、完全に“いい流れ”が止まってしまったようだ。

 その特別編は9.7%で1ケタ台しかマークできず。前週(第13話)は13.0%で、これも自己ワーストだった。第12話(3月25日)は14.1%だったため、本編は3回連続で、自己最低を記録する惨状に陥った。

「NHKは“働き方改革”のため、今年から大河の放送回数が3回減りました。その穴埋めが、特別編だったのですが、特別編は1ケタしか取れない。さらに、いい流れを止めて、それ以降、視聴率が爆下げしてしまったのですから、笑い話にもなりません。せっかく、ついていた固定視聴者が、どこかに消えてしまったのですから、これはもう編成の大失策。これが民放なら、責任者は即刻飛ばされても致し方ないところです」(テレビ誌関係者)

 次回、第15話が放送される22日、日テレは高視聴率のレギュラー番組『イッテQ!』をオンエア。そのほかの局では、テレビ東京が月イチのレギュラー番組となった『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦』を放送する。同番組は10%前後が見込まれるだけに、これまた強力な裏番組となりそう。

『西郷どん』は、第15話で巻き返しを図れないとなると、このままズルズル低視聴率で推移しかねない気配が漂ってくる。間違っても、テレ東にも負けて、4回連続で自己ワースト更新なんてことだけは避けてほしいものだが……。
(文=田中七男)

最終更新:2018/04/22 06:00
こんな記事も読まれています

NHK大河ドラマ『西郷どん』、特別編で“いい流れ”止め視聴率爆下げ……編成の責任は重大!のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

絶対的満足度の至宝店

すべて見る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士、かく語りき

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

トンデモ海外ニュース

世界中のびっくり珍事件をお届け。世界はやっぱり広かった!

深読みCINEMAコラム『パンドラ映画館』

最新作・話題作から珠玉の掘り出しモノまで、毎週1本必観の映画作品を徹底レビュー

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

イチオシ企画

【日刊サイゾー/月刊サイゾー】編集・ライター募集のお知らせ

現在「日刊サイゾー/月刊サイゾー」 編集部のスタッフを募集しております。
写真
特集

ジャニーズ新体制始動でざわざわ

TOKIO城島結婚で山口が電撃復帰に現実味!?
写真
人気連載

ラグビーW杯、NZの魅力とは?

 空前絶後の盛り上がりを見せているラグビーW...…
写真
インタビュー

炎上弁護士が教える「危機管理」とは

 数年間に及ぶ殺害予告を始めとした“ネット炎上”に巻き込まれるも、自ら公に立って情報...
写真