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TOKIO解散の時が迫る!? 被害者への配慮、イメージダウンによって解散が現実味を帯びる

 未成年に対する強制わいせつ容疑で書類送検された問題で、5月6日夜にジャニーズ事務所はTOKIO・山口達也との契約解除を発表した。しかし芸能界では、今回の問題が山口1人が責任をとって済むことではないと考えている人も多いようだ。

 5月6日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、モーリー・ロバートソンが被害を受けた女性に対して、TOKIOのファンから圧力がかかることを危惧。「あなたが和解したといってくれれば、彼らはまた活動できるのよ」といったように責められる可能性があると語る。

 また、「(しばらくして)“TOKIOの活動再開間近か!?”というメディアの報道が加熱すると、女性はまた思い出してPTSD(心的外傷後ストレス障害)のような状態になると思います。これを完全に1回癒やすには、そしてTOKIO全体の彼女への誠意を見せるならば、潔くスパっと解散してしまうほうがいい」と厳しい口調で論じた。

「その後モーリーは、被害女性が成人して心の傷が癒えた後ならばTOKIOが5人として再び活動を再開するのもありだと語っています。しかしネット上では『ファンには悪いけど、やっぱ解散かな。芸能人はイメージが大事だから、これを引っ張っても良いことは少ないと思う』『TOKIOが好きだからこそ、まだ傷が浅いうちに解散して欲しい』『確かに潔く解散した方がいい』など解散肯定派が多数。一方で『山口1人のためになぜ解散しないといけないの?』『解散したらTOKIOファンから被害女性へのバッシングが凄いことになるよ』といった反論の声も上がっている」(芸能ライター)

 TOKIO解散については、5月6日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも西川史子が推奨していた。

「西川はグループとしてのイメージダウンという観点から、一度解散したほうがいいと語っていました。しかし5月7日放送の『ビビット』(TBS系)では、山口が国分太一へ“TOKIOを守ってくれ”という言葉を送っていたことが判明。辞表を受理された後もTOKIOを想う山口に、他の4人のメンバーがどのように応えるのか注目が集まっています」(同)

 果たしてこの先TOKIOは、どのような決断を下すのだろうか。

最終更新:2018/05/07 19:00
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