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『逃げ恥』続編も断った? 星野源、仕事を選びまくって業界からブーイング

星野源公式Twitter(@gen_senden)より

 今、旬のアーティストのひとりとして名前が挙がることの多い星野源。“恋ダンス”で大人気となった2016年リリースの「恋」は、2017年度のJASRACにおける著作権使用料分配額ランキングで1位となり、「2018年JASRAC賞 金賞」を受賞している。

「とにかく“今一番数字を持っている”といわれているのが星野。ニュースサイトなんかでも、彼を取り上げれば、PVが増えるといわれていますね」(マスコミ関係者)

 星野が本格的に大ブレークしたのは、まさに「恋」が主題歌となった2016年の新垣結衣主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)だろう。しかし、その『逃げ恥』について星野サイドは、必ずしも前向きに捉えていないようだ。写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)6月8日号の連載『週刊「テレビの裏側」』では、『逃げ恥』続編のオファーを星野サイドが断ったという内容の“TBS関係者証言”が紹介されている。

「『逃げ恥』のブレーク以降、星野は確かに仕事を選んでいるみたいです。NHKの朝ドラの主題歌を手がけるなど、どちらかというと音楽の仕事に重きを置いているようです。俳優仕事のほうはできるだけ“大きい仕事”に照準を合わせているのか、『逃げ恥』のようなライトな連続ドラマは、どうやら断っているとか。TBSも新垣サイドも、続編にはノリノリだったみたいなんですけどね……」(芸能事務所関係者)

 仕事を選ぶ星野に対して、業界内ではブーイングも起きているという。

「最近は露出する媒体を選んでいるらしく、オファーしても断られることが多いようです。断られた媒体は、『あいつ、いったい何様のつもりなんだ!』などと怒っているみたいですね。仮に星野が出てくれたとしても、あれこれと注文が多いとかで、業界内では“面倒くさいやつ”という扱いになっているようです」(同)

 しかし、それでも星野に出てほしいと願う媒体は少なくない。

「結局“数字”を持っているのは明らかなので、多少ワガママを言っていたとしても、星野の力を借りたいと思うところは多い。人気こそが最重要視される世界ですから、これはもう仕方ないですね」(同)

 どうやら王様状態となっている星野。もしも今後人気が落ちて、“数字”の力を失うようなことにでもなれば、一気にバッシングを受ける流れとなりそうだ

最終更新:2018/05/31 08:00
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