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NHK・ワールドカップ中継に批判続出!? ハーフタイムのライブショーが地獄のような雰囲気

NHKスポーツオンライン サイトより

 6月19日、「2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会」の「日本VSコロンビア」が行われ、NHKが中継放送をした。日本は格上のコロンビアに2-1で歴史的な勝利を収めたのだが、視聴者はNHKの中継に対して不満を口にしている。

 試合は開始早々に日本が決定機を作り、コロンビアのMFカルロス・サンチェスがたまらずハンドでシュートを阻止。サンチェスはレッドカードで一発退場となり、日本にはPKが与えられた。PKを香川真司が冷静に決めて日本は先制を果たし、しかも1人多い状況という、これ以上ないスタートになる。

 しかしそれからしばらく膠着状態が続き、日本は前半39分に直接フリーキックを決められ追いつかれてしまうことに。数的有利でありながらコロンビアに苦戦を強いられ、嫌な雰囲気のまま前半が終了。するとNHKはハーフタイムに特別なショーを放送したのだった。

「NHKホールではパブリックビューイングが行われており、ハーフタイムにNHKのW杯テーマソングを歌うロックバンド・Suchmosが登場。観客の前で熱唱したのですが、全く盛り上がらないという悲惨な状態に。観客はほとんどが棒立ちで、数人が腕を振り上げたりして必死に盛り上げているだけでした。視聴者からも『ライブなんてやらないで前半の解説をしてほしい』『歌を流す必要ある? 民放みたいなことやらないで普通にやってよ』『今回のNHK中継に関しては、ハーフタイムのライブだけが残念だった』『NHKホールがしらけて地獄とかしているwww』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 またNHKへの批判だけではなく、Suchmosに同情する人も続出。「こんな状況で歌わされてるSuchmosがかわいそう」「ここまでしらけた観客の前で歌うとか地獄だな」「アウェイ感半端ない。さすがにSuchmosが気の毒過ぎる」など擁護する声も上がっていた。

「一方で、若者からは『Suchmos出てきてテンション爆上がり!』『Suchmosのために待機しててよかった』といった好意的な反応も。NHKのサッカーテーマソングはここ最近、RADWIMPS、サカナクション、ONE OK ROCKといった若者受けするバンドを多く起用して若年層を取り込むことに成功。一定の効果は生んでいると言えそうです」(同)

 果たして今後のW杯中継では、どんなハーフタイムショーが繰り広げられるのだろうか。

最終更新:2018/06/20 19:00
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