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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 長嶋一茂のヤジが“放送事故レベル”

長嶋一茂「殺暑!」発言に大ブーイング! 気象予報士へのヤジが“放送事故レベル”

『長嶋一茂』(ベースボールマガジン社)

 全国的に厳しい暑さが続く中、長嶋一茂の発言に視聴者の“不快指数”はMAXとなったようだ。

 7月13日に放送された朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の天気コーナーでのことだった。

 この日は全国的に30度を超えるところが多く、岐阜や大分は37度、名古屋と京都は36度と予想されていた。さらに、14日からの3連休も同様の暑さが続くとあって、気象予報士は「今年初めて、『酷暑』という言葉で暑さをお伝えする日がやってまいりました」と伝えた。すると、この「酷暑」という言葉に敏感に反応したのが一茂。この予報士に絡みだし、2分間にもわたって放送事故のようなやりとりが繰り返されたのだ。

一茂「それは今年からの造語?」

気象予報士「これは造語でして。猛暑という言葉はあるんですが」

一茂「35度以上でしょ? 酷暑は何度以上?」

気象予報士「酷暑は37、8度。場合によっては40度に迫るような危険な暑さということで……」

一茂「35度までが猛暑なの?」

気象予報士「35度以上が猛暑ですが、37、8度は酷暑と言っていいかと」

一茂「1度ごとに(名前を)つけてもいいんじゃない? 35度は何、36度は何、37度は猛暑って。早く作っちゃえばいいんだよ、先に」

気象予報士「僕は作れないんですけど……」

一茂「命に関わることだから作ったほうがいいよと言ってるんだよ。あんたができるできないとかっていうことじゃない。そういう使命感と義務感を持ってやってほしい。38度は殺暑にしよう。殺人の『殺』で」

「途中、司会の羽鳥慎一も見かねて、気象予報士に『頑張れ、頑張れ』『こういうの打ち返しながら進行するのが勉強になるから』とフォローに入っていました。しかし、『殺暑』の発言にはムッとしたようで、『殺暑? それは一回キャンセルしましょうか』と不快感をあらわにしていました。使命感や義務感といっても、いち気象予報士に暑さを表わす名称を決める権限があるわけもなく、イチャモンにしか聞こえませんでしたね」(テレビ誌ライター)

 視聴者からもSNS上に批判が殺到。「どうでもいいことに噛み付いてばかりで番組の空気がヤバイ」「一茂はめんどくさい男だな。グダグダ言うなよ」「朝から不愉快になる」「一茂のせいで視聴者にスムーズに情報が伝わらない」「殺暑!殺暑!ってワイプ抜かれてもいないのにヤジ入れてて胸糞悪くなった」など、多くの人がイライラを募らせていたようだ。

「自由すぎるキャラでバラエティーに引っ張りだこになっている一茂ですが、西日本豪雨の被災地の天気についても報じている最中に、『殺人の殺』とはさすがに不適切でしたね。視聴者の好感度はダダ下がりで、降板を求めるコメントも多く飛び交っています」(同)

 7月10日に行われたイベントでは、自身のブレークぶりについて「もう落ち着くんじゃないですか」「一過性のものでしょ」と冷静に分析していたが、この一件がその引き金となるかも!?

最終更新:2018/07/17 22:30
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