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アングラライター・國友公司の「裏社会ふしぎ発見!」

新宿二丁目ゲイマッサージ店の元スタッフが明かす、”薔薇の花園”の内部とは?(後編)

新宿二丁目にある雄々しい看板

<実話誌が次々と休刊に追い込まれる昨今、何を間違ったかアングラの世界に足を踏み入れたライター・國友公司(26)が、危ないニオイのするトピックスを徹底取材!>

<前編はこちらから>

 新宿二丁目のゲイマッサージ店で3カ月間アルバイトをしていたという、都内に住む専門学生のケンタ君(19)。この店では来客した男性に対し、マッサージ後に手コキで抜いてあげるというサービスを行っている。ノンケということもあってイイ思いはほとんどなかったというが、彼にはいまだに忘れられない客が何人もいるそうだ。

「たまに夢にまで出てくることもあります。やはり二丁目の経験は濃厚でした」

 まず前提として伝えておきたいのは、来店するのは純粋な同性愛者ばかりではないということだ。「ゲイじゃないのに男に手コキしてもらうの?」と当然、疑問に思うだろう。しかし意外なことに、客の約半数がもともとは女性が好きで、途中から男もイケるようになったパターン。つまりは同性愛者というよりも、ただの性癖として男の体にも興奮するという客が多いという。妻子持ちなどザラらしい。

「要は、こじらせている人間が多いんですよ。性的に倒錯しているんです。よくあったのは“言葉責めをしてほしい”という客ですね。『男のチ〇ポなんかに興奮して気持ち悪いな!』と罵られて興奮している人もいました。中でも覚えているのが、ショタ系の趣味がある客ですね。言葉責めを要求されたので『ホラ、さっさと四つん這いになれよ』って言ったら、『こ、こどもに命令されてるぅ!』って」

 この客は19才のケンタ君を前に、涙を流して喜んでいたそうだ。

「とにかくお尻の穴を見たがる客もいました。見るだけならいいかと思って、仰向けになっている客にお尻を向けて自分で広げてあげたんです。そしたら10分近くずーっと見ているんですよ。じっとしているだけなので、マッサージするよりかは楽だからいいんですけどね。またその客の言ったセリフがいまでも頭から離れないんですよ」

 気の優しそうな男性客はケンタ君のお尻を見て、「ま、まほうの穴だっ!」と叫んだらしい。見ず知らずの男性にお尻の穴を見せて魔法使い扱いされる……。なかなかできる経験ではない。


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